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こんなところに八千代エンジニヤリング

vol.10 首都圏中央連絡自動車道(圏央道) 茂原長南IC

  • 木更津~茂原間の道路設計、IC設計及び事業マネジメント

圏央道について教えてください。

圏央道は、神奈川県から茨城県を経て千葉県に至る、首都圏の広域環状道路です。その沿岸の千葉県中央部では、アクアラインや成田山のみならず成田空港を利用する外国人観光客の誘致を目指し、三井アウトレットパーク木更津、酒々井プレミアムアウトレットと、大型ショッピングセンターのオープンが続いています。

新たな発展を遂げつつある千葉県中央部と首都圏のアクセス向上を目指し、2013年4月に圏央道の東金JCT~木更津IC間が開通しました。

八千代エンジニヤリングでは木更津~茂原間の道路設計、IC設計及び事業マネジメントを担当しました。

大変だったことや工夫したことは?

圏央道は設計と工事が同時進行するタイプの業務でしたが、私が担当となった時は開通まで5年を切り、工事は半分程度進んでいる状況でした。

開通予定日が刻々と迫る中、建設中の異常出水による法面崩壊など予期せぬトラブルが次々と発生し、緊急対応を迫られることになりました。

トラブル対応の一方で、地権者や周辺住民との合意形成にも力を注ぎました。田園地帯を貫く新設道路は利便性の向上というメリットもありますが、土地を分断されたり工事音や走行車両の騒音に悩まされたりと、住民にとってはデメリットになってしまうこともあります。地元の方たちの意見や要望を吸い上げ設計に反映し、地元説明会で丁寧に説明するなどして、少しずつ信頼を得るようになっていきました。

“話にならん”と地元の方に門前払いされたことも幾度となくありましたが、最終的に地元の方々に納得して頂くことが出来、無事に圏央道開通の日を迎えることができました。

ずばり、コンサルタントの意義とは?

インフラによる公共の利便性向上と地域住民の生活環境保護との適正なバランスを見極めながら、社会に真に必要とされるインフラ整備に貢献できた時、それまでの苦労も大きな喜びに変わります。これぞ建設コンサルタントの達成感の醍醐味です。

担当:技術推進本部 技術開発部 柳沢敬司

1996年入社。入社当初から道路設計に携わり、現在は道路事業マネジメント、アセットマネジメントを担当。

※サイト公開時(2013年)当時の情報です。

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