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八千代エンジニヤリングが毎月お届けするちょっとイイ話

節水 オフィスで出来るエコ

  • 研究開発

ESCO(エスコ)事業の手法を用いて社屋の水道設備に節水機器の導入を行い、省エネ&コスト削減に貢献しています! 

省エネ&コスト削減!

face_f94-shijo_saito.jpg平成23年3月11日に起った東日本大震災の後、日常生活における省エネ意識がさらに高まっています。
今月は、水道使用量の削減によるCO2削減&コスト削減について八千代エンジニヤリングの取り組みをご紹介します。

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CO2削減に有効な手段として、省エネルギー(省エネ)があります。「省エネ」といえば、照明をこまめに消すことなど「節電」のイメージがあるかと思います。しかし、節水もCO2削減につながる省エネであるということをご存じでしょうか。実は水道水も、私たちが蛇口をひねるまでの過程で、浄水場の機械や給水のためのポンプ等の動力に電気が使われています。ですから、節水をすることもCO2削減の効果があるのです。また、水道の使用量が減りますので、水道料金もダウンするという地球と家計(経営?)にとってメリットがあります。

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yecの本社社屋の水道設備に節水機器を導入する省エネとコスト削減の実証事業として、3年前から開始しました。節水機器はお手洗い(大便器・手洗い水栓)および社員食堂の厨房に設置しています。この節水機器により、設置前と比較して2割~3割もの水量を削減することができるものです。

しかし、通常このような機器を購入すると初期費用も相当にかかってしまいます。そこで、節水機器はリース契約(※)により調達し、そのリース料金は節水による水道料金の削減分でまかなう仕組みをつくり、初期投資なしで節水機器を導入しました。こうして、社員は意識せずに(?)節水に貢献することとなったのです。

※リース契約:機器などを使用する会社に代わってリース会社が購入し、使用する会社に定めた期間有料で貸し出す契約

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 さて気になる効果のほどはというと、なんと3年間で3,659kgのCO2削減(※)と約450万円(節水機器導入前と比較しておよそ26%の削減額にあたります)の水道料金の削減を達成しました!

※環境省の身近な地球温暖化対策家庭で出来る10の取り組み(2005年10月より)の二酸化炭素排出係数を0.58kg/㎥にて算出した場合

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当社の社内での取り組みを多くの方に紹介するべく、yecの節水ESCO(エスコ)事業としてご提案しています。ESCO事業とは、Energy Service Company の略で、光熱費削減に有効なサービスを提供し、お客様の利益と地球環境の保全に貢献するビジネスで、光熱費削減効果の保証等によりお客様の省エネルギー効果の一部を報酬として受け取る仕組みのことです。

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「過去の使用料金」を基準とし、「シミュレーションによって得られた削減見込額」から「節水装置償却費」を差し引いた差額(削減金額)の残りの中から、サービス料金としてESCO事業者に収め、その残りが利用者の実質の削減額となります。節水ESCOサービス終了期間後は、メンテナンス費用以外の差額が利用者の実質の削減額となります。ESCO事業であるため、お客様の初期コストはかかりません。

(※)実施期間中のサービス料金には、メンテナンス料を含みます。

yecの節水ESCO事業の特徴は以下のようなことが挙げられます。

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このサービスで光熱費削減の効果が得られやすい事業所としては、オフィスビル・学校・病院・福祉施設など、ある程度まとまった人数が年間を通じて利用する施設などが考えられます。

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img_f94-3.jpg今回はyecの省エネの取り組み事例の1つとして、節水をご紹介しましたが、省エネの方法は実にたくさん考えられます。「節水・節電にご協力下さい」という張り紙など視覚に訴える啓蒙活動も必要ですが、我慢を強いる省エネ等の行き過ぎた活動は、利便性や使用環境を損ねることにつながりかねませんので、バランスのとれた取り組みを継続したいものです。また、省エネは始めたときから効果が現れます。
 
これから新たな取り組みをお考えのみなさんには、是非とも早めの省エネ対策の実施をお勧めします。いつやるの?今でしょ!

 

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