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NEWS

2010年11月25日

現在のムラピ火山(メラピ火山)と 当社の取組状況について

当社がおよそ30年間にわたって取り組んでいるインドネシア国・ムラピ(メラピ)火山対策事業。

さる2010年10月26日に再び始まった今回の噴火活動は、「100年に一度」ともいわれる大規模なもので、死者約400人、被災者36万人以上、経済損失316億円(2010年11月24日時点)と甚大な被害をもたらしています。

噴火活動はようやく沈静化しつつありますが、一方で雨期はピークを迎えており、各地で土石流や洪水による被害が拡大しています。1月4日に発生した土石流は、国道周辺の店舗や家屋を直撃し、国道上にも土砂・噴石物が2m近く堆積しました。現在、現地ではそうした危険な状況下で必死の除去作業が行われているところです。

当社も、同国・スメル火山や日本の雲仙普賢岳や桜島等、これまでに蓄積してきたノウハウと経験を駆使しながら、全力で様々な有効対策を講じています。

以下に現地社員から届いた緊急報告書を掲載します。ご参考頂ければ幸いです。



Vol.3.2011 223日付 インドネシア国・ムラピ火山(メラピ火山)緊急報告書(PDF



Vol.2.20101126日付 インドネシア国・ムラピ火山(メラピ火山)緊急報告書(PDF



Vol.1.20101117日付 インドネシア国・ムラピ火山(メラピ火山)緊急報告書(PDF