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お知らせ
  • 河川・水工

2013年11月10日
伊豆大島の災害対応

災害の概要
平成25年の台風26号により、伊豆大島では10月16日未明から明け方にかけて時間雨量100mmを超える猛烈な豪雨に見舞われ、大島町元町の大金沢(おおがなざわ)で大規模な土石流が発生し、死者行方不明者39人にのぼる甚大な被害が発生しました。台風26号による土石流は、崩壊土砂が多量の水を含んで流動化して発生した土石流であり、火山山麓特有の低い尾根を乗り越えながら流下したため、山麓の土砂及び樹木が広範囲に渡って流出しました。また大量の流木によって下流の橋梁等で流木が閉塞し、氾濫被害を大きくしました。
 

八千代エンジニヤリングの取り組み
(公社)砂防学会では「伊豆大島土砂災害緊急調査団」を組織し、yecも調査団の一員として現地調査(2013年11月1日~3日)に参加しました。
現地調査は、土砂移動現象の発生・流下・氾濫堆積実態の解明と災害の発生実態、防災施設の効果等を明らかにすることを目的とし、「上流域」「中下流域」「砂防施設」の各班に分かれて実態調査を行いました。yecは上流域班の一員として崩壊状況や崩壊土砂の流下状況の調査を担当しました。
 

業務を終えて
今回の伊豆大島の災害は、近年にまれにみる大規模な土石流災害であったことから、多くの砂防関係者が砂防学会の一員として一つの調査団を組織し、この災害の実態を解明する役割を担いました。
近年、大規模土砂災害が頻発しており、最新の災害対応で得られた知見や技術を今後の砂防事業に展開していくことが不可欠です。そのため、学会等を通じた災害調査に今後とも積極的に参加していきたいと考えています。
  
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