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主なプロジェクト

ヨルダン国 水質汚染監視計画

工期:

ヨルダンは、中近東の中央部に位置している。首都アンマンを含む同国北部の水供給は、ヨルダン川、ヤルムク川、キングアブドラ運河、ザルカ川といった数本の河川に依存している。ヨルダンにおける水需要は、1991年の湾岸戦争後の帰還民による人口の急激な増加に伴って、近年大幅に増加している。その一方、水資源の不足に加え、農業排水及び工業排水の水系への流入、並びに下水処理設備能力の大幅な不足が生じている。このため、十分に浄化されない下水が水系に流入することにより、ヨルダン北部の上記主要水源の水質汚染が問題となっている。

ヨルダン国政府は、主要河川の水質測定・モニタリングの強化に意欲的に取り組むものの、全国的な主要水源における連続水質モニタリング施設が整備されていない。また、水質試験機関の保有する化学分析機器の老朽化や、必要な分析検体数に対する機器台数の不足及び精度の高い微量化学分析機器の不整備のため、水質分析能力及び分析データの精度が不十分な状態であった。

本計画は、日本の無償資金協力によって実施に移され、yecは、全国13箇所の連続水質汚染モニタリングステーションの構築、主要水質試験所の分析能力向上及び観測データをモニタリングセンターで一元管理するためのテレメトリーシステム構築のための、調査・計画・設計及び施工監理業務を実施した。

主なプロジェクト 水資源

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