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機械設備・電気設備

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はじめに

施設概要

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館第一排水ポンプ場は、埼玉県志木市 館2丁目地内に位置し、雨水の日常排水及び洪水時 における内水排除を目的に昭和54年度に建設された 施設です。

本施設は運用開始後約20年が経過した頃から、機 械設備や電気設備の老朽化及び運転上の不具合が度々 発生している状況にありました。このような中、平成 14年度に各機器の設備診断を実施し、さらに平成16 年度~平成19年度の4カ年に渡り、設備機器等更新設 計及び工事を実施しました。

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ポンプ排水の仕組み

貯水池からポンプ場に流入してきた雨水は、塵芥等を除去するためのスクリーンや除塵機を通過後、吸水槽からポンプによりポンプアップされ、一旦、吐出水槽に開放された後、本川へと流れる仕組みとなっています。

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設備機器類の改善

改善方針

設備機器等の更新を行う場合、現状抱えている問題点を改善しつつ、さらにポ ンプ場機能のレベルアップを図ります。機器改善方針を下表に示します。

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ポンプ設備の改善

一般にポンプ場における主ポンプ設備の構成機器は、「①主ポンプ」、「②主原動機」、「③動力伝達装置」に区分されます。それぞれの改善内容を以下に示します。

①主ポンプmae04_img05.jpg 
:主ポンプ本体については、 これまでも定期的に分解整備を実施して いたため、機能劣化等の兆候は見られま せんでした。

従って、今後も引き続き定期的な分解 整備を実施していくことでポンプの健全 性を保持するものとします。

②主原動機
:ポンプ駆動用ディーゼルエンジンをガスタービンエンジンに更新することにより、冷却水系統機器や空気始動系統機器の省略が可能となり、機器が簡素化されることで、故障の要因を減らし、信頼性向上が図られました。

③動力伝達装置
:直交軸歯車減速機については、従来の水冷式から空冷式に更新することにより、冷却水系統機器の省略が可能となり、機器の簡素化とともに信頼性向上が図られました。

 

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