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河川

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はじめに

河川は、水面から陸域まで、本来、様々な水深や流速の箇所があり、多様な動植物が生息可能な環境が存在します。しかし、都市部を流れる河川の改修では、治水のみを優先し、多様な環境を喪失する事例が多々存在します。そこで、その河川本来が持つ特性を踏まえ、治水・環境・利用すべてに配慮した川づくりを行う必要があります。

多自然川づくりの思想を踏まえた河道計画

概要

近年、頻発する豪雨災害に対して、住民の生命と財産を守るため、必要な治水安全度を確保しつつ、その河川にしかない特徴を踏まえ、平常時から洪水時までの川の様相を想定し、動植物や人の利用に最も望ましいと考えられる川のあり方を検討します。

着目点・課題

多自然川づくりの思想を踏まえた河道計画検討を行う場合、多くの河川で以下のような課題があります。

検討対象河川本来の姿を示すデータの不足

 都市の中小河川の場合、川の特性を把握するための調査が十分行われていなかったり、その調査の蓄積がないため、その川本来の姿を知る情報が不足していることが多々あります。

多様な関係者との合意形成

河川は、地域の様々な方が利用され、多様な動植物が生息しています。かつ、平常時から洪水時までの河川の変化を考え、多様な関係者の意見・要望を踏まえつつ、洪水時の河川水位を低減させ、流域住民の方の安全を守る必要があります。

解決策

 上記の課題に対し、検討時点で収集できる情報を最大限活用し、以下に示す手法等により、最適な川づくりを行います。

水理解析等の手法を活用した河川特性の把握

 現地状況に適した様々な水理解析手法を活用し、河川の特性を示す流速や水深等の現状を把握し、それらが河川改修により、どのように変化するかを想定します。その想定が、治水・環境・利用に与える影響を考え、それらのバランスを検討し、最適な河道計画を提案します。

多様な関係者とのきめ細かい協議の実施

CGやフォトモンタージュ等の視覚的に分かりやすい資料を作成したり、現地にて関係者と一緒に整備イメージが共有できる打合せを行い、河川改修に対する理解を深めていきます。

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