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  2. 深層学習技術を活用したGoganGoの紹介~社会資本管理にAIの風を~

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社会資本管理にAIの風を

八千代エンジニヤリング株式会社は、以前より社会資本空間のデジタル化の潮流を見据え、これらのデータを処理するAI(人工知能)に着目した研究開発を継続してきました。そして、2012年以降の世界的な深層学習技術(人工知能技術の一種)の盛り上がりと共に、深層学習技術の研究/開発にも取り組み始め、今回、その成果の一端となるサービスGoganGo(ゴガン・ゴー)を紹介いたします。

 

GoganGoサービスイメージ
図 サービスイメージ


コンクリート護岸のヒビ割れをAIで自動判定するサービス「GoganGo」のデモンストレーション

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サービス背景

 これまで、国・都道府県・市町村を通じて、大量生産・大量消費を支える社会資本が整備されてきましたが、人口減少・少子高齢化等の時代の変曲点を迎え、私達と社会資本との関係も変わろうとしています。例えば、現在国を挙げて積極的に進められている生産性革命を実現するためには、AI等を活用し、効率的で適切な社会資本の維持管理を実現していく必要があります。
    今回AIの適用先として、全国の中小河川で大量に整備されているコンクリート護岸に着目し、その適切な維持管理を実現するためのサポートとなるサービスを技術開発したものです。


サービス内容

 カメラ等を介して取得したデジタル画像について、自動的にコンクリート護岸のヒビ割れ情報(形状と位置)を抽出するサービスを技術開発しました。



図 ヒビ割れ検出結果(赤色が検出した部分)
図 ヒビ割れ検出結果(赤色が検出した部分)

 

出来ること!

1.コンクリート護岸のヒビ割れを自動で抽出することができます。
2.学習を経て様々な模様のコンクリート護岸に対応できます。
3.抽出したヒビ割れの面積に基づき、同一河川内の各箇所のヒビ割れの程度の優劣を表示できます。


変わること!

1.ヒビ割れ抽出作業の効率化と精度向上を図ることができます。
2.デジタルデータとしてヒビ割れ情報を残すことができます。
3.健全な箇所と不健全な箇所すべての護岸情報を記録に残すことができます。
4.今回のヒビ割れ抽出結果と次回のヒビ割れ抽出結果の比較ができます。


今後の予定

 今回は、サービスに関する技術開発経過のお知らせですが、来年に広く一般にサービス提供を予定しています。その後、コンクリート護岸のヒビ割れ以外の劣化状況の抽出、更には、転移学習による他構造物コンクリートへの適用も予定しています。


製品・サービスに関するお問い合わせ

八千代エンジニヤリング株式会社
技術推進本部 技術開発部/情報技術部
e-mail:gogango-info@yachiyo-eng.co.jp

 

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