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RECRUIT| 採用情報

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Interview

防災だけじゃない。
魅力ある「川づくり」を
目指す。

H.Tanaka 国土保全

コンサルタント(官公庁・国内)

技術系総合職2010年入社(新卒採用)

八千代の総合力を活かし、
あらゆる側面から河川や周辺住民を守る。

主に河川の計画に関わる仕事をしており、近年は、洪水時に浸水や家屋倒壊の危険性を示す洪水浸水想定区域図の作成や洪水に対する堤防の安全性照査、河川内の湿地計画の検討等を行っています。
洪水浸水想定区域図の作成では、その河川で想定最大規模の雨を設定し、その雨が降った際の河川の堤防決壊を踏まえた氾濫シミュレーションを行います。また、洪水に対する堤防の安全性照査では様々な土で構成される堤防や基礎地盤の土層構成を推定し、洪水時の河川水や降雨の堤防への浸透現象をシミュレーションし、安全性が確保できているか照査を行います。そして、湿地計画の検討では治水上実施する必要がある河道掘削と同等の機能を確保することを条件に、湿地環境が創出できる河道形状を河川の水位変動や水質・洪水による河床の変動を踏まえて検討します。
このように河川の計画に関わる仕事と言っても多岐に亘りますが、あるゆる分野の技術者やノウハウを持っている八千代だからこそ、このような仕事に携われていると思います。

八千代の総合力を活かし、<br>
あらゆる側面から河川や周辺住民を守る。

自分の技術が試される。
正解がひとつではないことの面白さ。

自分が検討した河川整備事業が実際にカタチになるのが、この仕事の魅力のひとつです。築堤や河道掘削、湿地造成や遊水地整備等、自分が苦労して検討した事業が完成したものを見た時には、それまでの苦労がすべて報われたように思えます。また、検討内容によっては必ずしも答えがひとつではないため、自分の技術力・提案力が試されることも魅力であり面白さを感じます。
現在、気候変動による洪水の激甚化や頻発化を踏まえ、洪水被害を防止するための河川整備が全国的に急ピッチで進められていますが、その河川整備により自然環境の悪化や原風景と言える河川景観の消失が発生している河川もあります。私は、治水上の要求性能を満足しつつも、今ある河川の魅力を最大限活かした「川づくり」を提案できる技術者になりたいと思っています。
また、一言で「川づくり」と言っても、水理や構造をはじめ、環境や土質等、検討に必要な知識は多岐に渉ります。これからも様々なプロジェクトに携わりながら知識の幅を広げていきたいです。

※2020年1月当時の取材記事です。

自分の技術が試される。<br>
正解がひとつではないことの面白さ。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

休日は家族で近くの公園へ行ったり買い物をしたりして、のんびり過ごすことが多いです。子供に「魚を見せてあげたい」という口実をつけて、自分が好きな水族館を巡ることも最近は増えてきましたが、私より先に子供が飽きてしまうので新たな作戦を考え中です。独身の頃は釣りに行ったり、山へボルダリングに行ったり自然の中で過ごすことが多かったので、子供がもう少し大きくなったら、自然の魅力を感じられるアクティビティに家族でチャレンジしたいと思っています。

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