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Civil Engineering
デジタル空間上で、今を試行し、将来を予測することで、
現実空間での意思決定、実行の幅を広げ、私たちの人生/生活の選択肢を増やし、より豊かな社会を実現するのです。
技術創発研究所(RIIPS:Research Institute for Infrastructure Paradigm Shift)では、社会資本に関わる様々な情報をデジタル化し、そのデータを効率的に効果的に認識・内挿・分類するAI解析でデジタルデータの表現力を高め、そこからデータ間のメカニズムを解明してデータ外挿するシナリオ解析を展開しています。
ORGANIZATION
社会資本に関わる様々な情報をデジタル化し、
そのデータを効率的に効果的に認識・内挿・分類するAI解析でデジタルデータの表現力を高め、
そこからデータ間のメカニズムを解明してデータ外挿するシナリオ解析を展開しています。
都市の将来予測に向けた
3研究室の関与イメージ
現在の都市のあらゆる情報をデジタル化し(A)、そのデータをAIが学習することで都市の成長に関わる特徴量を把握します(B)。さらに、その特徴量も利用しながら都市の成長のメカニズムを解き明かし、将来の不確定性も踏まえたシミュレーションにより未来の都市を予測します(C)。
社会資本空間デジタル化研究室
社会資本のデジタル情報の作成・処理・蓄積・視覚化
見える化
- ・交通 / 物流 / 施設空間の見える化
- ・災害発生 / 進行の見える化
- ・作業 / 活動の見える化
- ・現地 / 現場作業の省力化
AI解析研究室
従来作業・業務の自動化および社会資本の高度利用・最適化
自動化 / 生産性向上
- ・維持管理 / 点検業務へ適用
- ・河川水位 / 流量予測へ適用
- ・防災 / 災害情報の自動収集
- ・暗黙知の形式知化(農業 / 水産業)
シナリオ解析研究室
現在・将来の社会資本の問題点を見出しその解決策を探る
現場の将来予測
- ・社会資本の将来枠組み決定
- ・新規事業予測へ適用
- ・意思決定優先度へ適用
- ・予測情報の提供サービス
社会資本空間
デジタル化研究室
社会資本空間デジタル化研究室は、社会資本のデジタル情報の作成・処理・蓄積・視覚化を目的とする研究室です。
技術対象としては、ドローン、センサー、ネットワーク、データベース、ビジュアライゼーション等のIoT周辺を主体として研究しています。
「センサー技術」「ネットワーク技術」「データ処理技術」の対象として「ドローン制御」「センサー / ネットワーク」「ビックデータ処理」「情報セキュリティ」に取り組んでいます。
研究概要
センサー技術
- ・各種センサー
- ・ドローン
- ・既存データベース
- ・人口衛星
- ・新たな検知の仕組み
ネットワーク技術
- ・LTE ( 4G,5G )
- ・LPWA
- ・通信プロトコル
- ・メッシュネットワーク
- ・エッジ処理
データ処理技術
- ・サーバー / クラウド
- ・ビッグデータ処理
- ・ビッグシミュレーション処理
- ・データ間処理
- ・表示 / 解析アプリケーション
PROJECT
AI解析研究室
AI解析研究室は、デジタルデータに対して深層学習方式(ディープラーニング)主体で、従来作業・業務の自動化および社会資本の高度利用・最適化を目的とする研究室です。
このために、「AI解析技術研究」「適応先検討」「精度検証」の活動を通して、最先端のAI技術に追随し、
適切な手法を選択・実験し、妥当性を証明します。
現在、「AI解析技術研究」「適応先検討」「精度検証」の対象として「防災・減災」「社会資本の維持管理」「社会資本の最適化」に取り組んでいます。
シナリオ解析研究室
シナリオ解析研究室は、現在・将来の社会資本の問題点を見出し、その解決策を探ることを目的とする研究室です。
このために、シミュレーション内で自然・社会・経済等の空間現象を再現し、「実証」「予測」「施策選好」について研究しています。
現在は「将来人口・資産分布」や「土地利用モデル」に関する研究に取り組んでいます。
また、ベースとなる都市モデルの精度向上を継続的に進めています。
研究概要
実証
- ・人口分布
- ・GDP / GNP 等指数
- ・資産分布
- ・地下分布
- ・税収
予測
- ・人口分布
- ・GDP / GNP 等指数
- ・資産分布
- ・地下分布
- ・税収
- ・相対比較(勝ち負け)
施策選好
- ・人口分布
- ・GDP / GNP 等指数
- ・税収
- ・独自指標
(消費者余剰と生産者余剰等を踏まえ) - ・施策(コンパクトシティ等)の良悪