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2022.04.06TNFDフレームワーク ベータ版v0.1の公開
自然資本や生物多様性の開示等に関する話題を目にする機会が頻繁になってきたのではないでしょうか。特に、自然関連財務情報開示タスクフォース(Taskforce on Nature-related Financial Disclosures:TNFD)は、気候変動財務情報開示タスクフォースに続く動きとして…
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- 2022.02.09
CDP水セキュリティ2022質問書の変更点概要と回答時のポイント
気候変動への対応に続き、最近では、渇水や水質汚染、水害などの水リスク対策に取り組み始めている企業も多いのではないかと思います。皆様の企業では、自社の水への取り組みについて、適切な情報開示ができているでしょうか?CDPは、企業の気候変動や水、森林分野における…
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- 2022.02.09
TCFDおよびゼロカーボンマネジメント
約1年前の2021年4月、菅総理大臣(当時)が日本国の温室効果ガス削減目標として2030年度に2013年度比46%削減、2050年度にカーボンニュートラル達成を宣言されました。また、東京証券取引所は2021年6月に発行した「コーポレートガバナンス・コード」において…
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- 2022.02.01
サステナビリティコンサルティング領域の支援拡大
水リスクラボ(八千代エンジニヤリング株式会社)はサステナビリティコンサルティング領域の支援拡大に挑戦するため、互いの専門領域におけるシナジーを活かすことのできる株式会社ウェイストボックスと業務パートナーとなりました…
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- 2022.01.11
COP26は今後企業にどのような影響を与えるのか
2021年10月31日(日)~11月13日(土)、英国・グラスゴーでCOP26が開催されました。「COP」は国連の「気候変動枠組条約」に参加している国が集まる会議で、26回目の開催でした。COP26では、産業革命前からの気温上昇幅を世界の目標としての「1.5度」とすることが強調されました。そして…
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- 2021.11.29
0から始める水リスクマネジメント
2015年のSDGsが採択・パリ協定合意、2017年のTCFD発足、そして2022年には自然資本を対象としたTNFDの開示が開始されるなど世の中のサステナビリティへの関心はますます高まってきています。また、近年、気候変動に伴う災害が顕在化し始めており、グローバルで気候変動や気候変動関連のイニシアチブが…
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- 2021.10.04
地下水に関する意識調査
皆さんは、毎年8月1日が「水の日」、8月1日~7日が「水の週間」とされていることを知っていましたか?これらは、平成26年に制定された水循環基本法において、「国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深める日」として位置づけられたものです。日常生活で当たり前のように利用している「水」ですが…
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- 2021.07.26
海洋プラスチック問題への取り組みについて
海洋プラスチック汚染問題は、メディアでも注目されており、カメが漁網に絡まる画像やクジラの胃袋から大量のプラごみが見つかる等、世界的な環境問題として認識されています。G20の「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」では、2050年までに追加的なプラスチック汚染をゼロとすることが共有され…
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- 2021.06.14
企業における水害リスクマネジメント
日本は、世界平均に比べて降水量が多く、梅雨や台風時期に特に集中して降雨が発生します。また、日本の河川は非常に急勾配であるため、雨が降るとすぐに河川に水が集まりやすいといった特徴をもっています。こういった気象や地形的な特徴から、日本は水害リスクが高いと言われています。国土交通省が発表している…
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- 2021.05.17
サプライヤーの水リスク評価
企業の水リスクを考える際には、サプライチェーンの上流から下流における水リスクによる間接的な影響も無視することはできません。特に上流側の原料調達においては、水の使用量が多い原料の生産により地域の水資源に負荷をかけたり、水害などの自然災害や規制・評判等のリスクにより生産が停止してしまう恐れがあります…
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- 2021.05.17
気候関連財務情報開示タスクフォース TCFD
TCFD(The FSB Task Force on Climate-related Financial Disclosures;気候関連財務情報開示タスクフォース )は、近年の気候関連財務情報開示要請の高まりを受け、G20財務大臣及び中央銀行総裁の指示で、2015年12月に設立された組織です。TCFDでは、企業の気候関連リスク・機会の開示を求めており…
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- 2021.04.12
CDP水セキュリティの格付け向上を目指す意義
近年、企業のサステナビリティ面に対する評価、つまりESG格付けが着目され始めています。ESG格付けは様々な格付け機関によって行われておりますが、特に環境分野で知名度の高いESG格付けの一つにCDPがあります。CDPは、企業のサステナビリティ面を「気候変動」「水セキュリティ」「森林」に対する取組みから…
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- 2021.03.25
自然のための科学根拠に基づく目標設定(Science-Based Targets for Nature:SBTN)
SBT(Science-Based Targets)はこれまで気候変動分野で先行して取り組まれてきましたが、最近では企業の自然資本利用に領域を拡張した目標設定方法(Science-Based Targets for Nature:SBTN)の開発が進められています。SBTNについては…
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- 2021.03.17
企業が求められる流域視点での水目標 CBWT(Context-Based Water Targets)
なぜ流域視点が求められるのか?水は地域的な偏在性を有する資源です。これは、資源の状態が地域の気象や地形、地質により形成される流域内の水循環プロセスに寄るためであり、さらにそれを利用する需要側の状態は人口や産業状況、インフラ整備状況に依存するからです…
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- 2021.03.17
Alliance for Water Stewardship-責任ある水資源管理-
Alliance for Water Stewardship(AWS)は、2010年に世界自然保護基金(WWF)やThe Nature Conservancy(TNC)、自然資本連合(NCC)等のNGOと主要な企業や学術機関が共同で設立した、水のサステナビリティを推進するための機関です…
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- 2021.03.01
持続可能な社会に向けた水リスクラボの役割
2018年7月に水リスクラボが発足し、2年半が経ちました。国内での度重なる水害や海外での干ばつ、水不足が頻発化していることを受け、企業や社会にとって重要な水課題解決に貢献したいとの強い思いから、水文学や水文地質学、河川工学、環境工学等を…
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