「水」を知るコンテンツ


名水ホームズ

水の水質を入力すると、似ている名水を表示するサイト
「名水ホームズ」を公開しました。

「水」の動画

知っているようで実は知らない「水の話」。
インフォグラフィックスによるムービーで分かりやすく紹介します。
「水」への理解や環境学習などにご活用ください。

  • 水循環

    #1 水循環

    地球にはたくさん水があるように見えて、実は使える水は全体のわずか0.01%しかありません。水循環と限られた水資源の大切さを学べる動画を作成しました。

  • 地下水

    #2 地下水

    地下水は私たちが普段目にする地表の水と比べて非常にゆっくり流れています。そのため枯渇した地下水を回復するのも、汚染された地下水をきれいにするのにも多大な時間と労力がかかります。

  • 見えない水のおはなし

    #3 見えない水のおはなし

    普段の食事や身の回りの物にも、実は多くの水が使われています。この水を、仮想水(バーチャルウォーター)と呼んでいます。普段どれだけの見えない水を使っているか、考えるきっかけになる動画を作りました。

日本「水の地図」

水資源量は、その地域の降水量や地形・地質、土地利用などの影響を受けるため、
どこでも均一な量があるわけではありません。
地域の水資源の特徴は、下記のようなデータを複合的に見ていくことで、把握することがきます。

  • 年間降水量

    年間降水量

    解析雨量を使って精度の高い降水量マップを作成しました。
    ※解析雨量:レーダーとアメダスなどの降水量観測値から作成した降水量分布 気象庁

  • 水の年間蒸発散量

    水の年間蒸発散量

    日本の自然環境を踏まえ、蒸発量と蒸散量を可視化しました。

  • 雨の年間表面流出量

    雨の年間表面流出量

    降った雨や雪が地表を流れていく量を示しています。

  • 年間地下水涵養量

    年間地下水涵養量

    降った雨や雪が地中にしみ込み地下水となる量を表しています。


地下水の流れの可視化

地下水は、地形や地質等の条件によって三次元的に流れるため、地域により特徴が異なります。この流れを現地で詳細に把握しようとすると、労力や時間がかかってしまいます。当社では、仮想空間上に現実を模したモデルを作成し、水リスクラボが保有する解析技術により、水の流れを可視化することが可能です。

こちらの動画は、黒部川扇状地の地下水の流れを示しています。 水の流れを把握できると、例えば、自社で使用する水の起源を把握したり、地下水汚染が発生した場合の下流地域の影響を予測可能となるなど、事業所が水資源から受ける/水資源へ与える影響を、より詳細に把握することが可能となります

黒部川扇状地の地下水の流れ
※掲載動画の地下水流動は、現実とは異なる場合がございますので、ご留意ください。
表示の地形図は以下を用いて水リスクラボで作成。
  • 日本海洋データセンター 500mメッシュ水深データ
  • 基盤地図情報10m、5mメッシュ標高データ
  • 国土地理院 地理院タイル単色地図


浸水リスク3D-EYE

近年、全国各地で大型台風や集中豪雨による被害が増加しています。年々その規模も甚大化しており気候変動の影響が懸念されています。現在ハザードマップの認知率は約3割と低く、加えて事業継続計画(BCP)においても洪水に対応している企業は50%を下回り、浸水リスクへの対策は十分ではありません。

こういった背景を踏まえ、当社では洪水や大雨などによる浸水リスクを直感的に判別できる独自のサービス「浸水リスク 3D-EYE」を使った、企業の水害リスクの可視化によるコンサルティングサービスを開始いたしました。これまでの水害リスクの評価からハード対策の検討、BCP作成支援などのサービスに「浸水リスク 3D-EYE」を使用することで、より視覚的に分かりやすいご支援が可能になります。

浸水リスク 3D-EYEの画像