土木デジタルツイン
インフラ点検のための
精緻な三次元デジタル空間構築
社会資本空間デジタル化研究室
背景
- ■これまで整備されてきた多くのインフラについて、社会構造や自然環境が大きく変わっていく中においても、適切な維持管理のもと機能を維持していくことが必要である。
- ■インフラは、大規模、長大構造物であり、その調査・点検は、高所作業の危険性、広範囲調査による長時間作業、点検技術者の力量により評価が異なるため正確に劣化情報の位置、形状、数量等の経年変化を把握できない等の課題がある。
- ■多くの構造物は建設年度が古く、また現場環境も厳しいためデジタイゼーションが進んでいない。
- ■様々な動的・静的な情報を空間的、時間的にデジタル空間で正しく重ね合わせ、AI技術等を活用してデジタル点検を実現させる。
成果
- ■トータルステーション航法により、UAVを活用したダム堤体のコンクリート表面の等距離正対画像を自律航法により近接で空撮することを実現した。
- ■空撮画像から復元した三次元形状から異常個所を抽出・評価するデータ処理技術を開発
- ■GNSS測量とLiDARによる点群計測を掛け合わせたデジタル空間の活用やモビリティ連携に関する実証実験を開始しました。Key Words: DamLook,三次元点群,写真測量,sfm,自己位置推定,電子基準点
研究
領域
- ■屋外環境下において計測データの精緻なサイバー空間での重ね合わせ
- ■インフラ点検・調査に活用されるUAV等のモビリティの正確な制御(3次元空間の自己位置推定技術)
- ■サイバー空間上でのインフラの調査・点検等のパイプライン化
