社会資本の異常検知
構造物の
モニタリングを自動化
AI解析研究室
背景
- ■これまで国や自治体を通じて大量生産・大量消費を支える社会資本が整備されてきましたが、人口減少・少子高齢化社会を迎え、効率的で適切な社会資本の維持管理が求められます。
- ■ドローンや車載センサー等で得られるデータから自動で異常検知ができれば、点検の省力化やインフラの運用保守ワークフローの最適化が期待できます。
成果
- ■コンクリートのひび割れ・目地開き等の劣化領域の教師データを学習し、劣化を自動検出する技術を開発しました。オルソ画像に適用することで、劣化の幅・延長などの定量的な評価が可能です。
- ■正常なブロックのみを学習し、正常とは異なるブロックを自動検出する技術を開発しました。
- ■ドローン空撮画像から不法投棄物等の検出を行う技術を開発しました。
- ■地震前後の監視カメラ画像の比較から被害領域を推定する技術を開発しました。 Key Words:Deep-Learning, 画像認識, 異常検知, Segmentation, Detection
研究
領域
- ■屋外由来の画像変化(季節・天候)に対する頑健性向上
- ■レアな検出対象に対する少量データでの精度確保
- ■インフラ管理者向け異常検知指標・台帳(距離標単位での時系列スコア化など)
- ■異常検知手法を前提としたインフラ維持管理業務のワークフロー最適化
- ■インフラ維持管理業務の効率化を実現するソリューション・サービス
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- 2025.07.30論文発表
- 第28 回画像の認識・理解シンポジウム (MIRU2025)で「ゼロショット異常検知のための学習可能ベクトルと階層構造への適応によるファインチューニング」を発表
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- 2025.05.27論文発表
- 人工知能学会第39回全国大会で「撮像環境を統一できない異常検知タスクに関する一考察」を発表
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- 2024.09.01論文発表
- コンクリート工学 Vol.62 No.9に「正常画像の多様性にロバストな護岸ブロックの異常検知手法の提案」が掲載
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- 2024.08.06論文発表
- 第27回画像の認識・理解シンポジウム (MIRU2024)で「Ensemble PatchCoreとSQ-VAEによる多段階異常検知」を発表
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- 2024.05.28論文発表
- 人工知能学会第38回全国大会で「SQ-VAEを用いた教師なし異常検知手法によるひび割れ検出」を発表
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- 2023.06.09論文発表
- 人工知能学会第37回全国大会で「画像認識によるロックフィルダム堤体点検の実用化に向けた一考察」を発表
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- 2023.06.07論文発表
- 人工知能学会第37回全国大会で「河川の不法投棄物検知におけるマルチモーダルモデルの適用検証」を発表
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- 2022.12.27書籍
- 株式会社技術情報協会監修の「機械学習・ディープラーニングによる“異常検知”技術と活用事例集」に掲載
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- 2022.06.17論文発表
- 人工知能学会第36回全国大会で「ロックフィルダムの堤体点検への画像認識AIの適用」を発表
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- 2020.06.11論文発表
- 人工知能学会第34回全国大会で「背景の違いに対応したコンクリートひび割れ検出の汎化性能の検証」を発表
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- 2020.06.10論文発表
- 人工知能学会第34回全国大会で「GANを用いたCCTV 災害検知画像の災害被害検出」を発表
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- 2018.10.25書籍
- 日本ディープラーニング協会監修の「ディープラーニング活用の教科書」に掲載
