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RECRUIT| 採用情報

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Interview

週末に出かけたくなる
ごみ処理施設へ。

M.Yoneda 都市・地域

コンサルタント(官公庁・国内)

技術系総合職2010年入社(新卒採用)

マイナスイメージばかり先行する施設。
だからこそ、丁寧な説明を。

家庭などから排出される廃棄物が衛生的かつスムーズに処理されるよう、市町村等が行う廃棄物処理施設の整備に関する計画策定等のお手伝いをしています。数十億、数百億円にも及ぶ規模の事業なので、説明責任がきちんと果たせるように論理的かつ理解しやすい資料を目指して、日々奮闘しています。廃棄物処理施設というと迷惑施設のように捉える方も多いのですが、それはイメージで、今はすごくきれいなんです。有害な物質は健康に影響のないレベルまで確実に処理されていますし、清潔感があって見た目にも凝っています。船やお城みたいなデザインの施設もあるんですよ。騒音や振動・悪臭などの問題に対しても、どんどん技術が進歩し解決が図られている。マイナスイメージのある施設の近隣住民の方々にきちんと説明し、そうではないと理解してもらい、廃棄物処理施設の整備を理解してもらえるようになるのが、私たちの課題だと思っています。

マイナスイメージばかり先行する施設。<br>だからこそ、丁寧な説明を。

たとえば、科学館のような
休日のエンターテインメントの一つとして。

最近ではごみを焼却する際の熱エネルギーで発電して自立稼働をしている施設も増えていて、たとえば災害時に電気が途絶えても、数日間は避難場所としての機能を持たせることができます。さらに隣に公共施設があれば電気を供給したり、温水プールへ余熱を送ることも。電気自動車の急速充電設備なども実現可能で、これらは熱の有効利用を目的にしています。もう一つ廃棄物処理施設に求められる機能として「環境学習」という側面があります。今は小学生などがよく社会科見学で訪れますが、個人的には休日のエンターテインメントの一つとして、親子で一緒に出かけたくなる施設にできればと思っています。そのために、常にプラスアルファの提案を盛り込んでいくことを心掛けて、もっと多くの方に安全で安心できる施設だと知ってもらい、いつかは「そんな施設ならぜひ隣に!」と言ってもらえたら、と思っています。

※2019年6月当時の取材記事です。

たとえば、科学館のような<br>休日のエンターテインメントの一つとして。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

趣味はオートバイとロッククライミングですが、結婚してからの休日は家族と近所の公園で遊んだり、買い物に行ったりと、のんびり過ごすようになりました。最近はバイクやクライミングより、イヤイヤ期真っ最中の息子の相手をする方が断然体力を使うことに気づきました。子どもがもう少し大きくなったら、趣味を一緒にできたらいいなと、淡い期待を抱いています。

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