Menu

RECRUIT| 採用情報

ENTRY

Interview

確かな技術で
安全な道路を
未来に残す。

T.Kajiwara 交通基盤

コンサルタント(官公庁・国内)

技術系総合職2012年入社(新卒採用)

「地球の彫刻人」として、
安全で快適な通行空間を造る。

入社してから約8年間、道路設計を行う部署で業務に従事してきました。道路設計には、道路をどこに通すかという概略設計、平面・縦断線形を決める予備設計、工事発注用に細部まで設計を行う詳細設計があります。
道路設計を行う上では、「道路構造令」という法律によって定められている構造上の基準値(幾何構造基準)を満足するような設計を行わなければなりませんが、逆に言えば、基準を満足していれば、あとは技術者の判断により構造を決定してよいということになります。私は技術者として、いかに安全で快適な通行空間を確保すべきかということを念頭に道路設計を行っています。
私が入社したての頃にある先輩社員から言われた一言ですが、道路技術者は「地球の彫刻人」だという言葉があります。道路は、“点”ではなく“線”で造られるものです、また、一度造られた道路は未来永劫その場にあり続けることになります。我々はその道路をどこに計画するかを任された、まさに「彫刻人」という訳です。

「地球の彫刻人」として、<br>
安全で快適な通行空間を造る。

よりよい環境を構築するために、
新たな技術に取り組む。

現在、国土交通省では、ICTを導入することにより公共事業の計画~設計~施工~維持管理というサイクルを効率的に回すi-Constructionという取り組みを行っています。日本では高齢化社会が進んでおり、労働力が不足していく中で、ICTやAI技術を用いて効率的なインフラ構築やマネジメントを行うことが命題となっています。八千代でも、3次元設計のツールの一つであるCIMを活用すべく、CIM推進室の設置や社内資格制度などを推し進めています。
道路設計は、非常に手間がかかる大変な仕事ですが、このような取り組みにより効率的な設計を行い生産性が向上することで、よりよい就労環境や社会の構築にもつながるため、私は、道路設計という分野で、CIMを活用した効率的な設計システムを構築していきたいと考えています。

※2020年6月当時の取材記事です。

よりよい環境を構築するために、<br>
新たな技術に取り組む。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

平日に子どもたちといられない分、休日は子どもたちと力いっぱい遊ぶことを心がけています。連休になれば、関東近郊のお遊びスポットへお出かけして子どもたちと思い出をつくること、それが自身のリフレッシュにもつながっていると感じています。
また、最近ゴルフを始めたのですが、ゴルフコンペが近いときは、家族・子どもたちに甘えてゴルフ練習場へ出かけたりなんかもしています。

ENTRY