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八千代エンジニヤリングが毎月お届けするちょっとイイ話

防災情報の発信 防災アプリ

  • 社会計画

自然災害の危険性をどのようにわかりやすく伝えるのか。今月は、東京都港区で開発を支援したスマートフォン向け防災アプリをご紹介します。

自然災害の危険性を知っていますか?

kato shyunsuke 加藤俊介 みなさんは、自分の地域の自然災害の危険性をどのくらい知っていますか?

最近、ハザードマップと呼ばれるものが公開されている地域が多くなっています。

ハザードマップには、大雨が降るとどのくらい浸水するのか?土砂災害の危険性があるのか?液状化の危険性は高いのか?などの情報が記載されています。 

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しかし、ハザードマップは災害の種類ごとに何枚もあります。それぞれ、地図上で自分が今どこにいるかを探すのは大変ではないでしょうか?

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そこで、現在地の自然災害の危険性をより手軽により簡単に知るために、GPS機能(現在位置特定機能)を持ったスマートフォン向けに、ハザードマップの情報を組み込んだ「防災アプリ」を開発しました。

「防災アプリ」を使うと、例えば“浸水深30cm”というように、現在地の自然災害の危険性が分かります。

自宅やお勤め先だけではなく、よく行く公園やお店など、「防災アプリ」を入れたスマートフォンさえあれば、いつでもどこでも、その場所の危険性が分かります。

また、日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語など多言語で表示することも容易です。

(ただし、スマートフォンを持っていない人もいるため、当然、今までのハザードマップも必要です。) 

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みなさんは、例えば“浸水深50cm”と聞いて、それがどの程度の被害になるのかイメージできますか?多くの人は「へぇ~、そうなんだ」と思うだけで、うまく災害の様相を実感できないのではないでしょうか?そのため、「では、こういう対策をしよう」という防災行動につながらないのだと思います。

「防災アプリ」では、今いる場所の浸水イメージを実際の風景に重ね合わせて表示することも可能です。 

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参考:港区防災アプリ

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自宅の耐震化や備蓄、早期避難の準備などの個人レベルでの防災対策は、災害による被害を抑えるために重要です。その防災対策の必要性をみなさんに納得していただくためには、自然災害の危険性を分かりやすく伝えることが必要です。そのための効果的な情報発信の方法の1つとして「防災アプリ」の活用を考えました。

私たちは、今後とも自然災害の危険性に関するより分かりやすい情報発信の方法について、日々考えていきます。 

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