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交通計画

交通計画
連結試運転中のDMV
yecの交通計画は、高度な技術を駆使し、40年以上に渡りわが国のみならず海外各国で豊富な実績を残してきました。道路整備計画、事業評価、交通円滑 化、交通事故対策、公共交通、自転車、歩行者、防災、ITSなど、多様な分野に対して、個々の地域特色に応じた交通計画に取り組んでいます。

サービス内容

総合交通体系調査、道路整備計画

主に道路の必要性や整備効果、整備手法等を検討しています。交通量推計やB/C、アウトカム指標、経済効果等の算定をはじめ、いかに独自の視点をもって各地域の特長を捉えた必要性・整備効果を言えるかをキー・ポイントとして整理しています。
また、首都高速や全国の高速道路において、道路政策の根幹となる自動車OD表の作成にも取り組んでいます。

マネジメント、事業評価

事業再評価や道路行政マネジメント、アセットマネジメントなどを指していますが、事業全体や個々の事業について、整備のあり方や効率的な事業進捗、具体的な政策目標を定めた戦略等を検討しています。東日本大震災を踏まえた防災面からの評価も重要となってきています。
その他、高速道路の無料化や料金施策等についても、積極的に取り組んでいます。

交通処理計画、交通量解析

ライブレコーダーや燃費マネージャー、心拍計等を用いたモニター調査
ドライブレコーダーや燃費マネージャー、心拍計等を用いたモニター調査

渋滞ポイントでの交差点処理計画の策定やスーパー等の大規模店舗立地の際の交通アセスメントの立案など、数多く手がけています。
これらの計画立案において 有効な評価手法の1つが交通シミュレーション(ミクロ・マクロ)です。yecでは大学等との共同開発による独自のシステムを保有し、多様な設定・状況に対 応した解析・評価が可能です。

交通円滑化

交通円滑化

既存ストックを最大限に活用し、快適な道路環境を創造するため、各種交通実態調査の計画・実施・解析を行い、渋滞対策を提案します。さらに、TDM・モビリティ・マネジメント(MM)等の交通円滑化施策の導入・社会実験による評価等を行います。
箱根や御殿場、宮島(広島)、鳴子(宮城)など、全国有数の観光地での渋滞対策にも取り組んでいます。

交通安全対策、交通事故分析・対策検討

高速道路の事故解析を筆頭に、一般道を含め、多くの交通事故データ解析ノウハウを保有します。 近年は、IT機器を導入した分析も行っています。

  • 現況と改善案
  • カラー表示方法 車線の内側を破線でカラー塗装

公共交通(鉄道、新交通システム、バス、DMV)

JR北海道が開発中のDMV(デュアル・モード・ビークル)
JR北海道が開発中のDMV(デュアル・モード・ビークル)

地域住民や高齢者の社会生活の確保や温暖化防止等の環境問題への対応から、公共交通の活性化・再生への取組みが注目を集めています。
最近では、LRT・DMV・BRTなどの新交通システムやコミュニティバス・STS(身障者等の個別の移動に対応したシステム)の導入検討、TDM、モビリティ・マネジメント(MM)、ESTの推進など、公共交通を支援する様々な取り組み実績が増えています。特に、DMVについては全国に先がけて導入計画の支援を継続的に進めています。
また、事業化が決まった中央リニアの波及効果やアクセス手段の検討、さらにインドや南アフリカ、インドネシアなど、海外での高速鉄道の導入調査も積極的に展開しています。海外での高速鉄道の導入調査も実施しています。

STSネットワーク強化のための予約支援センターのイメージ
STSネットワーク強化のための予約支援センターのイメージ

自転車・歩行空間

自動車交通主体から歩行者や自転車・自動二輪車主体へ。だれもが快適な道づくりを提供するため、各種基本構想策定〜社会実験〜モデル区間実施設計まで幅広く対応しています。
神奈川県・茅ヶ崎市では、歩道空間に応じた各種自転車空間確保の実験を行い、また、埼玉県・熊谷では、4車線の国道を2車線に絞り込んだ実験を行い、様々な反響を呼びました。また、いすみ市(千葉)ではモビリティ・サポート・システム(歩行者経路案内)の実証実験も行いました。

熊谷市国道17号整備計画のワークショップ事例

熊谷駅周辺の国道17号を中心とする道路では、自転車や歩行者が安全に走行できるネットワークを提供するための整備計画(案)を作成しています。
作成にあたっては、地元の方々の参加によるワークショップを開催し、歩道上や車道上に自転車道を設け通行体験をした上で、意見交換・評価をしていただきました。

歩道に設置した自転車道でのすれ違いを体験イメージ
【通行体験】歩道に設置した自転車道でのすれ違いを体験
歩行者(傘・車いす)のすれ違いを体験イメージ
【通行体験】歩行者(傘・車いす)のすれ違いを体験
車道上に設置した自転車レーンの通行体験イメージ
【通行体験】車道上に設置した自転車レーンの通行体験
現地を確認し、整備イメージについて説明(県)イメージ
【現地確認】現地を確認し、整備イメージについて説明(県)
現地を確認し、整備イメージについて説明(市)イメージ
【現地確認】現地を確認し、整備イメージについて説明(市)
室内で模型や図面を見ながら意見交換・評価イメージ
【意見交換】室内で模型や図面を見ながら意見交換・評価

出典:熊谷市道路空間整備推進委員会 第8回委員会資料

駐車場、駐輪場

自転車法に基づく総合計画の策定は、全国的に注目を浴びる東京区部をはじめ、全国での実績を保有しております。この他駐車場整備地区計画、PFI駐車場計 画、地下駐輪場・立体駐車施設の計画、設計や、ETCを活用した駐車場入出庫の社会実験の実施など多くの実績を保有しています。

交通ターミナル、休憩施設

地区の交通結節点となる鉄道駅やターミナルの利用促進を図るため、駅舎とともに駅周辺環境を考慮した駅前広場計画を行います。そのほか、バス利用者の結節点となるバスターミナル、車利用者の結節点となる「道の駅」の計画・設計等の実績も多数あります。

物流

貨物車流動調査、企業ロジスティック調査等の調査・分析を踏まえた、物流ボトルネック対策から交通マネジメント施策、物流拠点計画等まで都市物流の効率化に向けた施策立案の支援を行います。

維持管理、防災

住民による道路の美化活動を支援する仕組みであるボランティア・サポート・プログラム(VSP)や防護柵更新計画は、試行段階や基準作成段階より参画する得意分野です。その他アセットマネジメントに関する業務実績も多数保有します。 また、主要幹線道路である直轄国道の大規模修繕時の通行止めによる周辺への影響調査等も実施しています。
最近では、舗装の基準作りやロジックモデルを用いた道路の維持管理水準の検討や最新のIT機器を活用した中長期の維持管理のあり方についてなど、先進的な検討も進めています。

社会実験、PI

交通社会実験の企画立案、計画策定、実施支援、評価のための調査・解析を実施します。また、社会実験に係わるワークショップや協議会の運営支援も行なっています。
近年では、スマートICやTDM社会実験の他、自転車道を含む道路空間に関する実績も増えてきています。

ITS、スマートIC

スマートIC、DSRCを活用した駐車場自動決済の社会実験の計画・実施・評価を実施すると共に、新たな活用方策を模索する共同研究を進めております。
渋滞状況を把握するため、GPS携帯端末を一定期間貸し出し、モニターによるプローブパーソンデータの収集等を行いました。

技術担当社員から
総合事業本部 道路・交通部 菅原 宏明
道路・鉄道グループ
菅原 宏明

グローバルな視点による交通体系再構築の時代

人口減少・超高齢社会、ICT・ビッグデータ、大規模災害、経済情勢等々、交通体系を整備するためには複雑に絡み合った様々な要素を紐解きながら取り組んで行く必要があります。この関係性は今後ますます肥大化・深刻化することが想定され、交通計画を担う我々の責任もより重大なものとなっています。
このような認識のもと、yecの交通計画では、【交通マネジメント】【交通まちづくり】【道路整備】【交通解析】を4本柱として交通体系の再構築に取り組んでいます。また、最新技術やノウハウを道路・交通分野の問題解決に取り込むための技術開発では、社内外を問わず関連分野との連携強化を図っています。

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