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公園を安全な憩いの場とするため公園施設の点検と長寿命化計画を策定
実績

公園も点検するの?

公園を安全な憩いの場とするため
公園施設の点検と
長寿命化計画を策定

# 官公庁のお客様 # 国内 # 維持管理 # 調査・点検・補修 # 道路・交通計画 # 河川

公園の遊具を点検しているのを
見たことがありますか?

公園にある遊具は、子供たちの怪我を防ぐため毎年点検を行っていますが、公園には遊具以外にもさまざまな施設があります。噴水や花壇などの修景施設、四阿(あずまや)※やベンチなどの休養施設、体育館や野球場などの運動施設、水飲みやトイレなどの便益施設、照明や門・柵などの管理施設などがあり、中には川や橋がある公園もあります。遊具だけでなく、これらの施設についても日常的な管理や点検を行い、利用者が安心して公園を使用できるようにしています。
三田市では、遊具などの施設を有する公園が151カ所、施設数は9,811施設程度にものぼります。この膨大な公園と施設の管理を効率的に進め、公園の安全を確保するため、市は「公園施設長寿命化計画」を策定し、実行していました。しかし、年月が経つにつれ、想定よりも施設の損傷や劣化が進んでしまうものもあり、計画との乖離が生じてきました。そのため、現状の施設の損傷・劣化状況を確認する点検を行い、その結果を踏まえて補修時期などを再設定すべく、公園施設長寿命化計画の見直しを行う必要が生じました。
また、公園の施設は安全性を維持するほか、高齢者や障がい者の方にも使いやすい公園とすることが求められており、同時にその状況も確認しました。

  • 公園施設例(パーゴラ)

  • 公園施設例(トイレ)

  • 使用禁止の施設例(ベンチ)

誰もが使いやすい
安心・安全な公園を目指して

公園の点検では、まず公園ごとに施設の種類と数量、損傷や劣化の大まかな状況を確認(予備調査)し、施設をどのように管理していくかを選定しました。施設の管理方法は、予防保全(施設が壊れる前に対策し長く使用する管理方法)と事後保全(施設が壊れてから対策する管理方法)に大別されます。予防保全の対象とする施設は、特に安全性が重視される施設や、長く使用した場合に維持管理費を削減できる施設とし、さらに詳細な点検(健全度調査)を行いました。
健全度調査は専門技術者が担当し、目視・触診・打診により、施設の劣化がどの程度進んでいるかをランク付けする健全度評価をしました。跨道橋では、高所作業車による近接目視も行いました。
この健全度評価に応じて、補修などの対策の必要性(緊急度)を判定し、今後10年間の補修計画である、公園施設長寿命化計画の見直しを実施。また、日常的な維持管理に関する基本方針などの再整理や計画全体の長寿命化対策による効果(コスト縮減額)が達成できていることも確認しました。
体育館などの建築物や四阿(あずまや)、水飲みなどの施設では、健全度調査のほかに、高齢者や障がい者の方にも使いやすい公園となっているか、バリアフリー法への適合判定も行いました。
このように当社では、自社開発した公園施設維持管理システムも活用しながら、公園施設の効率的な維持管理の取り組みをサポートしています。

※四阿(あずまや):屋根を四方にふきおろし、壁がなく柱だけで構成される小屋



※2020年1月時点の情報です。

  • 予備調査の状況

  • 健全度調査の状況

  • バリアフリー調査の状況

プロジェクト詳細

    業務名 :公委第9号 三田市公園施設長寿命化計画更新業務委託
    発注者名:兵庫県三田市