Menu
目に見えない足下を見せる。
日本の国土は、世界的にみても、複雑で不均質な地質・地盤からなります。さらに、近年頻発する集中豪雨や地震等の厳しい自然現象は、人と社会の安全・安心な暮らしを脅かし続けています。暮らしを守る取り組みは人と社会のために欠かすことができません。
私たちは、創業以来蓄積された地質学に基づく技術力を強みに「目に見えない足下を見せ」、安全・安心できる社会基盤づくりに貢献します。
地質・地盤
国土の約7割が山地からなるため、土石流や地すべり・崩壊等の土砂災害が発生しやすく、世界でも有数の火山・地震国です。このような国土条件において安全・安心な暮らしを実現するために、地質・地盤分野の知見・技術は必要不可欠です。
私たちは、大学をはじめとする研究機関とも連携しながら、大規模社会資本(ダム、橋梁、トンネル等)、防災、砂防、廃棄物処分場等に係る調査・解析、および地下水管理や土壌・地下水汚染対策に係る調査・解析を行っています。
地下水
社会の持続的な発展を維持していくためには、今まで以上に自然との調和や共存が求められています。中でも「水」は自然環境の根幹であり、私たちの日常生活や社会活動にも不可欠で、有限な循環型資源です。
私たちは、地域の多様な水循環系を構成する「地下水」に着目し、その保全・再生事業や開発事業・マネジメント事業を行っています。地質・地下水・河川・環境の各分野の技術を総合的に活かし、「地下水」の調査、解析、保全対策の立案、ならびに地域のステークホルダーへの啓発活動に取り組み等、様々な支援を行います。