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環境とコスト面に優れた循環型社会を目指す。
環境や資源、エネルギーは、人々の生活を豊かにする上で欠かせないものです。国連がSDGs(持続可能な開発目標)を発表し、持続可能な社会の構築に対する関心の高まりや取り組みが、今まで以上に求められています。
私たちは環境保全、健全な循環型社会の構築に向けた廃棄物の資源循環、再生可能エネルギーの活用等、持続可能な環境の実現に向け取り組みを推進しています。
環境アセス・保全
道路や河川、まちづくり等の社会資本整備においては、事業を進めるにあたっての環境保全はもとより、社会資本完成後の環境負荷の低減や自然環境の持続的利用も視野に入れた整備が求められています。
これまでの都市基盤整備、廃棄物・リサイクル、工場・事業所、エネルギー等、大規模な開発事業の実績をもとに、計画段階の環境配慮から調査、予測、評価、保全措置の検討等の環境アセスメント・保全に関する幅広い技術的課題に対して一貫したサポートを行っています。
資源循環
物質的な豊かさは大量生産・消費・廃棄型の社会を作り出し、それと相まって自然破壊、環境汚染、気候変動は全世界に広がり、世界は不確実性を増しています。こうした状況の中で、環境保全は人類の生存基盤に関わる極めて重要な課題となっています。
私たちは、誰一人取り残さないとの誓いの下で合意されたSDGs達成への貢献を前提に、地域循環共生圏形成による地域活性化、ライフサイクル全体での徹底的な資源循環、適正処理の推進と環境再生、災害廃棄物処理体制の構築、循環分野における基盤整備に取り組みます。そして、誰もが持続可能な形で資源を利用でき、環境への負荷が地球の環境容量内に抑制され、健康で安全な生活と豊かな生態系が確保される世界を目指します。
エネルギー
今後のまちづくりは、地球温暖化対策、防災、維持管理、地域活性化等の多様な視点が求められています。地域の自然の恵みを活かした再生可能エネルギーは、これらの課題を横断的に解決できる技術として期待されています。
私たちは、太陽光発電や小水力発電をはじめとした、新エネルギー設備導入における可能性調査から実施設計まで幅広く行っており、自ら八千代グリーンエナジー(株)を設立し、太陽光発電事業の導入から維持管理まで行っています。また、OHYA UNDERGROUND ENERGY(株)を設立して、冷温熱を活用したイチゴ栽培事業等の大谷地域の活性化に向けた取り組みを宇都宮市と連携して行っています。これらのノウハウを活用し、そのまちに独自の再生可能エネルギー活用策を提案します。