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環状第2号線 新橋~築地トンネル区間の電気設備
実績

臨海部と都心部のアクセス向上
道路利用者の安全確保を目指して

環状第2号線
新橋~築地トンネル区間の
電気設備

# 官公庁のお客様 # 国内 # 機械・電気 # 電気設備 # トンネル

トンネル内部に
安定した電気を供給せよ

環状第2号線は、東京都江東区有明2丁目から千代田区神田佐久間町1丁目に至る環状道路です。臨海部の開発が進むにつれ、都心と臨海部を結ぶ主要道路である晴海通りの混雑が激しくなっていました。そこで、本道路(新橋~築地トンネル区間)の開通により交通を分散させ、混雑を緩和すべく事業が進められました。
2013年3月に、虎ノ門~新橋間のトンネル区間が暫定開通し、混雑緩和に寄与。残りの新橋~築地間のトンネル区間の完成により全線開通となり、臨海部と都心部のアクセスがさらに向上します。
トンネルには、照明設備や換気設備、排水設備、押ボタン・非常電話・消火ポンプなどの防災設備、道路情報板、ラジオ再放送設備などを設置し、道路利用者の安全を確保しています。電気の供給は、電力会社との協議により1カ所からの受電と定められており、高圧受変電設備または特別高圧受変電設備のいずれとするか、検討・決定する必要がありました。そこで当社は、安定した電気を供給するための受変電設備の計画・設計に取り組みました。

  • 電気室および電気を供給する受変電設備

限られたコスト・空間で
最大のパフォーマンスを発揮する設備の提案

受変電設備は、電力会社との契約容量が2,000kVA(kW)未満の場合は高圧受電、2,000kVA(kW)以上の場合は特別高圧受電となります。特別高圧受電設備は、高圧受変電設備に比べて必要な機器が多く、イニシャルコストおよび将来の機器更新コストが大幅に増大する上、より広い電気室が必要となります。
そこで本プロジェクトでは、契約容量を2,000kVA(kW)未満に抑えることで、設置スペースをコンパクトにできる高圧受変電設備の検討しました。検討の結果、電気を同時に使用する機器を整理し、契約容量を2,000kVA(kW)未満としました。
また、電気使用量の多い換気設備および排水設備が同時に運転した場合、契約容量を超えるケースが想定されたことから、受変電設備に電力監視装置を設置。強制的に機器を一時停止させることで電気使用量を抑制し、2,000kVA(kW)未満での運用を可能となるよう提案するなど、さまざまな面で負荷の少ない計画としました。




※2019年9月時点の情報です。

  • 事象ごとの負荷容量

プロジェクト詳細

  • 業務名 :環状第2号線(臨海部)設備詳細修正設計(その2)
    発注者名:東京都第一建設事務所