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浅草六区ブロードウェイ 道路空間活用社会実験&エリアマネジメント
実績

「みち」が「まち」を元気に

浅草六区ブロードウェイ
道路空間活用社会実験&
エリアマネジメント

# 官公庁のお客様 # 国内 # マネジメント # エリアマネジメント # 防災危機管理

当社本店がある台東区で
まちづくりに携わる

当社本店がある台東区には、上野・浅草という世界的にも有名な観光地があります。その浅草の「浅草六区ブロードウェイ」において、オープンカフェ社会実験を重ねながら、通りの賑わいづくりに挑戦しています。
浅草六区は、浅草寺の西側に位置し、1884年に造成された浅草公園の第六区画として誕生。劇場や活動写真館などが軒を連ね、かつて日本一の興行街としてにぎわいました。現在は、つくばエクスプレスが開業したことで、国際都市・浅草の西の玄関口として、観光の拠点を担う地区となっています。2011年には「浅草六区地区 地区計画」が策定され、大型施設が相次いで開業し、新たなにぎわいを生んでいます。
そうした地域に本社を構える私たちは、社会実験に係る商店街の支援や調査、エリアマネジメントの支援などを行っています。
浅草六区地区の再興と、長年の懸案である路上駐輪問題の解決などを目指し、2016年度に六区ブロードウェイ商店街振興組合が中心となって、「国家戦略特区」の認定に向けたオープンカフェ社会実験を行いました。
「国家戦略特区」の認定により、通常、道路上に設置できない広告やベンチ、飲食施設などの設置が可能となり、にぎわいづくりのためのさまざまな取り組みが、より柔軟に行えるようになり、東京・丸の内仲通りなどではこの特区制度を活用した道づくりが進められています。社会実験中は、カフェセットの設置だけでなく、地域の特色を活かしたイベントや祭りの誘致など、道を楽しく使う取り組みや、自転車対策、清掃といった活動にも取り組みました。

  • オープンカフェ社会実験時の浅草六区ブロードウェイのにぎわい

  • 放置自転車(路上駐輪)の解決に向けた取り組みを一体的に進める

観光地・浅草における
防災を考える

社会実験の期間中には、エリアマネジメントの一環として防災啓発活動も実施。浅草をフィールドに活動する大道芸人たちが「六区レンジャー」となり、起震車などを活用しながら、芝居仕立てで防災知識の紹介や啓発を行いました。赤レンジャーは避難誘導係、青レンジャーは情報提供係、黄レンジャーは食料係、桃レンジャーは救急係、緑レンジャーは消火係、そして紫レンジャーは浅草ならではの人力車による負傷者運搬係を演じる、というものでした。
その他、商店街内の大型ビジョンと連携した情報提供訓練や防災豆知識の体験コーナーなどを通じ、防災意識を高めるきっかけの一つになりました。
当社社員も、体験ブースで啓発活動に参画しました。今後はパフォーマンスだけでなく、頼れる“地域の力”を確保するため、商店街の各店舗や従業員、路上パフォーマーたちと連携し、来街者を守るための訓練へと展開していきたいと考えています。

  • 商店街内の大型ビジョンによる情報提供訓練

浅草の「みち」から発信する地方創生

春・秋・冬の3回にわたる社会実験を行う中で、他にはない浅草六区地区の強みと魅力が明らかになりました。この通りは、一年を通じて歩行者が多く、国際観光地としての高い情報発信力があり、そして「パフォーマー」という独創的な地域資源を有しています。
2017年4月には、エリアマネジメントを担う組織として「浅草六区エリアマネジメント協会」が発足し、地域が一丸となってまちづくりに取り組む態勢が整いました。これまでは実験でしたが、2019年中には国家戦略特区の認定を受け、いよいよ具体的な活動が本格的に始まろうとしています。
「みち」を使った地域プロモーションやさまざまなイベントを展開する中で、通りがにぎわうだけでなく、都市と地方の交流が生まれるなど、新しい文化の発信拠点となりつつあります。当社も引き続き、地元企業として、この地域のまちづくりを応援してまいります。


※2019年9月時点の情報です。

  • みちとまちが一体となった地方イベントの誘致

プロジェクト詳細

    • 業務名 :道路空間活用まちづくり検討支援業務委託(H27年度)
           道路空間活用運営支援業務委託(H28年度)
      発注者名:東京都台東区