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RECRUIT| 採用情報

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Interview

エリアに適した維持管理を
コンサルティングできる
技術者を目指す。

T.Sekiguchi 維持管理

コンサルタント(官公庁・国内)

技術系総合職2008年入社(新卒採用)

「維持管理」に携われる仕事と
社員の誠実さに魅力を感じた。

就職活動では、維持管理の仕事ができる会社、分野を横断して連携ができる総合建設コンサルタントの会社を中心に見ていました。入社の決め手の1つとして、人柄の良さ・雰囲気が合いそうという感覚を大切にしました。会社説明会の際に、仕事の大変さをありのままに、かつ楽しそうに話してくれる先輩の姿に、誠実さと魅力を感じたことが大きかったと思います。
現在は、橋の維持管理業務(点検、補修設計、長寿命化修繕計画の策定等)に携わっています。様々な年代に建設された橋が対象になりますので奥が深いです。また、橋の履歴(新設当時の設計条件、点検・調査・補修工事の結果等)を調査をする机上調査、劣化・損傷の要因を推定するための現地調査等を実施するため、新しく橋を建設するための設計業務よりも、実物の橋を見る機会が多いです。

「維持管理」に携われる仕事と<br>
社員の誠実さに魅力を感じた。

入社4年目に経験した震災対応。
チームプレイの大切さを身をもって学んだ。

苦労した点として、入社4年目に担当した東北地方太平洋沖地震の震災対応(橋の緊急点検と補修設計)が記憶に残っています。点検、補修設計、補修工事を同じ年度に実施するという、平時には無いスピード感。毎日のように対応に追われて誰か倒れるのではないかと思うくらい密な業務でしたが、信頼できるベテランの指導、後輩との密な連携などのチームプレイで、無事に乗り越えることができたました。今振り返るとチームプレイの大切さを身をもって学ぶことができた貴重な経験です。
橋の状態は様々な条件によって1つ1つ異なるため、維持管理はオーダーメイドです。現場で橋と周りの環境をよく観察して、その橋に寄り添えるような解(対策)を導き出せたときにやりがいを感じます。
今後は、同じエリアのインフラ維持管理に長期的に携わってみたいです。インフラそのものの以外にも地域や個々の環境を十分に理解したり、異分野の技術者と協力したりしながら、エリアに適した維持管理をコンサルティングできるような土木技術者を目指しています。

※2020年11月当時の取材記事です。

入社4年目に経験した震災対応。<br>
チームプレイの大切さを身をもって学んだ。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

何かの初心者になることを心掛けています。最近はパン作りの初心者になってます。生地をこねたり成形したり。食に関心があるので、楽しくつくっておいしく頂いています。教えるプロに教わりながら食べモノづくりしているので、コミュニケーションや、段取りの勉強にもなっている気がします。何かの初心者になると、リフレッシュできて、発想の視野も広がっていい感じです。

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