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RECRUIT| 採用情報

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Interview

地域の人々が
誇りに思えるような
まちづくりを目指す。

K.Tokutake 都市・地域

コンサルタント(官公庁・国内)

技術系総合職2014年入社(新卒採用)

利用する人が快適に利用できるように
試行錯誤を重ねる。

現在の仕事は、主に公園や道の駅などの計画や設計をやっています。新入社員の頃には土木構造物(橋梁やダムなど)の景観検討や設計もやっていたことがあります。日常的に人が多く利用する空間の計画や設計をやっているので、利用する人が快適に使ってもらえるように想像しながら、人の動線や樹木の配置や樹種などの検討をしています。
公園には、遊具や舗装、樹木、照明、時には水辺があり、様々な要素が含まれています。また、最近では、子どもが遊ぶ場所という価値観から、大人や障がいを持った人も遊べる場所へ変化し、インクルーシブな考え方も検討する必要があります。多彩な要素、新たな視点を一つの空間に落とし込むことはとても難しいです。しかし、難しいからこそやりがいがあり、きれいに収まったときは達成感を得ることができます。

利用する人が快適に利用できるように<br>
試行錯誤を重ねる。

仕事はチームで取り組むものだと学んだ。

新入社員の頃、CIMモデルを作成する仕事がありました。膨大な仕事量に追われ、精神的にも余裕がなく、つまらない失敗を大量に積み上げてしまい、一人で悩み、塞ぎ込んでいた時期がありました。そんなとき、先輩社員や上司とコミュニケーションを多く取るようにし、人に自分の状況を話すだけで、精神的に余裕ができ、失敗が少なくなりました。今となっては、そんなことかと思いますが、仕事は一人でやるものではなく、チームで取り組むものだと学びました。
自分は地方大学で大学から大学院まで過ごしていました。そのとき、地元の人に遊ぶところや面白いところがあるかと聞くと、多くが「山梨にはなにもない!」、「東京に遊びにいこうよ!」などと寂しい回答でした。決して、まちに面白いところや魅力がないわけでもないのに、自分たちのまちに誇りを持てないのだろうと思いました。 そのような体験を通して、自分たち建設コンサルタントが関わったことによって、まちの環境が良くなり、地域の人々が誇りに思えるようなまちづくり、空間づくりをすることが目標となっています。

※2020年11月当時の取材記事です。

仕事はチームで取り組むものだと学んだ。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

1歳になった娘と一緒に過ごすことが多いです。一緒に近所の公園にお散歩に出掛けたり、たまにはカフェで一緒にお茶したりします。娘は持参したベビー麦茶ですが(笑)。一緒になにかすることで、仕事で疲れた心が癒され、来週もがんばろうという気になります。いつか自分が設計した公園で娘と一緒に遊んでみたいです。

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