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みよし広域連合浄化センター 汚泥再生処理センター建設事業
実績

循環型社会・脱炭素社会の形成を目指して

みよし広域連合浄化センター
汚泥再生処理センター建設事業

# 官公庁のお客様 # 国内 # 環境エネルギー # 資源循環

事業計画から施工監理までをトータルで支援

徳島県三好市に位置するみよし広域連合浄化センターでは、既存のし尿処理施設の老朽化が進行し、早急な施設の更新が求められていました。
当社は、2020年度から6年間にわたり、事業計画の初期段階から施設の完成に至るまで事業の円滑な推進をトータルで支援しました。
まず調査計画として、施設整備基本計画の策定に加え、測量や地質、生活環境影響調査などを実施しました。また、仮設施設を含む複雑な工事に対応できる最適な事業者を選定するため、発注仕様書などの作成や公募型プロポーザルの実施を支援しました。 事業者選定後は、設計・工事が要求水準を確実に満たすよう、専門的知見に基づく設計・施工監理を行い、定例会議や各種検査への立ち会いを通じて事業全体の品質確保に貢献しました。

  • 既設施設

「スクラップ&ビルド方式」の採用と
環境・資源への貢献

本事業の最大の課題は、地域の衛生環境を支えるし尿処理の稼働を止めることなく、施設を新設する必要があった点です。当社は、同種の汚泥再生処理センター整備の実績を生かし、高度なノウハウが求められる「スクラップ&ビルド方式」を採用しました。この方式は、限られた敷地内で既存施設の稼働を維持しながらの工事となるため、綿密な安全管理や工程調整が不可欠です。本事業では、同一敷地内の管理棟を解体し、そこに仮設処理施設を建設することで、し尿処理を中断することなく新施設の建設が可能となりました。

完成した新施設には、環境負荷低減と資源の有効活用を両立する最新技術を導入しました。 水処理では、微生物の働きと特殊な膜を利用して汚水を浄化する「膜分離高負荷脱窒素処理方式」に加え、さらに高度な処理を行うことで、国の定める基準を上回る清浄な水質を実現しました。また、汚泥処理では処理過程で発生する汚泥を高効率に脱水させ、ごみ焼却処理施設の補助燃料として有効活用する「助燃剤化方式」を採用しました。従来は廃棄物であった汚泥をエネルギー資源へと転換することにより、化石燃料の使用量削減を実現し、脱炭素社会の構築に貢献します。




※2025年10月時点の情報です。

  • 完成後

プロジェクト詳細

    業務名 :汚泥再生処理センター建設に係る調査計画及び発注支援等業務
         汚泥再生処理センター建設工事に係る設計・施工監理業務
    発注者名:みよし広域連合

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