子どもたちの「笑顔と健康を育む」
給食センター運営プロジェクト
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子どもたちの「笑顔と健康を育む」
給食センター運営プロジェクト
本プロジェクトは、川崎市の将来ビジョン「最幸のまちかわさき」のシンボルである「子供たちの笑顔」の創造と、川崎市中学校完全給食実施方針の目的である「温かい給食の提供」「食育の推進」「健康増進への寄与」を実現するための「子供たちの笑顔と健康を作る(育てる)」学校給食センターの整備・運営を目的としたPFI事業です。
2015年に事業契約を締結後、2017年に施設が竣工しました。現在は1日に約10,000食の給食を提供可能な学校給食センターとして、川崎市と民間事業者が連携して市内14の中学校へ安定的に学校給食の提供を行っています。
当社は事業マネジメント企業として、本事業に参画しています。
事業の計画段階から事業終了まで財務・法務、金融等の専門知識を活かして代表企業をサポートし、事業を円滑に推進します。事業の各段階において弊社が提供するサービスは以下の通りです。
①提案段階:事業計画の立案、提案書の作成支援
金融機関や保険会社等と調整を実施し、事業収支計画やリスク管理計画等を立案します。また、豊富な事業マネジメント業務の実績より培った知見や、PPP・PFI事業における行政側アドバイザー経験を活かして、事業特定に向けた提案書全般の作成支援を行います。
②プロジェクト立上段階:資金調達・各種契約締結支援
特定後には、本事業の実施を目的とするSPC(特別目的会社)を設立し、行政、構成企業や金融機関との各種契約の締結や、資金調達の実行を支援します。立案した事業計画を確実に実行することで、プロジェクトの円滑な立上をサポートしています。
③運営段階:SPCの管理運営及び事業モニタリング
事業期間にわたりSPCの経理、総務関連業務を担当し、事業計画と実態の乖離が発生していないことを確認しています。業務面でも、設計・建設・維持管理・運営等の主要業務に携わらない中立的な立場と、行政側アドバイザーの経験を活かし、客観性が高く行政の負担軽減にも寄与するセルフモニタリングを実施しています。
本プロジェクトの体制図
プロジェクト詳細