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2020年08月28日
この度、八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:出水重光)は、株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク(本店:大阪市中央区、代表取締役社長:柴田 巧、以下 JIW)と、橋梁等のインフラ点検に係るパートナーシップ協定を締結しました。
【背景】
弊社は建設コンサルタントとして、社会資本に関する企画立案、調査計画、維持管理等を担い、国土交通省や地方自治体等の官公庁のお客さまのパートナーとして仕事を行っています。
社会インフラの維持管理や防災・減災等の社会ニーズに対応するためには、新しい技術を取り入れて、"保全"技術の高度化と深度化を推進する必要があります。
JIWのインフラ点検分野へのドローン活用技術は、弊社の目指す高度な保全技術の発展へとつながると判断し、橋梁等のインフラ点検に係るパートナーシップ協定を結ぶことといたしました。
【小型点検ドローンSkydio R2 for Japanese Inspectionの特徴】
Skydio R2 for Japanese Inspection(以下、J2)は上部カメラと50cm程度まで最小化した全方位障害物回避機能を兼ね備えることにより、従来機では近接位置での点検が困難であった橋梁等構造物の狭隘部の環境での飛行が見込めます。これにより、鋼橋桁間の床版、桁端部や支承部などでの近接飛行・撮影が可能となり、従来機よりも点検作業における利用範囲の拡大が見込まれます。