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2021年01月19日
中小水力発電開発促進事業の一環として、水力発電実務担当者(技術者)を対象に、一般財団法人 新エネルギー財団が主催する「中小水力発電技術に関する実務研修会」にて弊社社員が発表します。
■詳細
https://www.nef.or.jp/topics/2020/20201209.html
■弊社の発表概要
1.日時
2021年2月18日(木)14:40~15:40
2.タイトル
無人航空機(UAV)とAIを活用したダム堤体の劣化把握手法について
3.発表者
八千代エンジニヤリング株式会社 技術創発研究所
AI解析研究室
室長 藤井 純一郎
社会資本空間デジタル化研究室
主任研究員 石井 明
4.概要
従来、ダム堤体の点検は目視点検を基本として行われてきたが、作業量が膨大であるうえ、点検者の個人差や主観が含まれることが課題であった。これに対し無人航空機(Unmanned aerial vehicle:UAV)による撮影とAIを用いた画像認識を組み合わせることにより、点検の効率化と定量化を同時に実現可能である。
本講義では、鳴子ダムにおいて実施した非GPS環境下での自律飛行による空撮・計測と、AIを活用した劣化検出により堤体の劣化マップを作成した事例について報告する。