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2024年05月29日

京都大学寄附講座主催で包括的なスマートシティに関する第4回シンポジウムを開催しました- The 4th Conference on Asian Inclusive Smart Cities: Sustainable Hybrid Society in the Post-COVID-19 Arena -

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、京都大学経営管理大学院 国際メガ・インフラマネジメント政策(八千代エンジニヤリング)講座において、東アジア・ASEAN経済研究所(ERIA)、チュラロンコン大学(タイ・バンコク)と共催で、包括的なスマートシティに関する国際シンポジウム「The 4th Conference on Asian Inclusive Smart Cities: Sustainable Hybrid Society in the Post-COVID-19 Arena」を2024516日、17日に開催いたしました。

本シンポジウムでは、チュラロンコン大学学長Dr. Wilert Puriwat、在タイ日本国大使館 田坂拓郎公使、東アジア・アセアン経済研究センター 八山幸司COO、京都大学 小林潔司 経営管理大学院特任教授(京都大学 名誉教授)および弊社取締役執行役員の山中健二郎による開催あいさつの後、ロジスティクス、サプライチェーンとサステナブルファイナンスに主眼を置き、開かれた民主的コミュニケーションに基づいて、文化、宗教、価値観などが異なるさまざまな人々を包摂するような「アジア型スマートシティ」について、その理念や考え方、実現するための技術や方法論を産・学・官で多角的な議論が行われました。





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Opening Remarksの様子(左:田坂公使、中:ウィラート学長、右:弊社山中)





シンポジウムにおけるディスカッション

16日は、アジア各国や国際機関から政策立案者、実務家、関連分野の研究者を招き、「包括的なスマートシティ」の概念や理念、政策への取り組み、ロジスティックスに関連するキーノートスピーチおよびパネルディスカッションを開催しました。

 

17日は、16日に引き続き、サステナブルファイナンスを中心としてキーノートスピーチが行われ、さらに「ロジスティックス」と「サステナブルファイナンス」の2つにセッションを分け、計11件の研究発表が行われました。





パネルディスカッション.png

パネルディスカッションの様子





・開催概要・

The 4th Conference on Asian Inclusive Smart Cities: Sustainable Hybrid Society in the Post-COVID-19 Arena

日   時:2024516日(木)9001700

5月17日(金)9301645

会   場:チュラロンコン大学(タイ、バンコク) 中央図書館

主   催:京都大学経営管理大学院

      国際メガ・インフラマネジメント政策(八千代エンジニヤリング)講座

共   催:東アジア・アセアン経済研究センター、八千代エンジニヤリング株式会社

協力団体:ABLパートナー大学機構、(一社)日本アセットマネジメント協会、(一社)グローバルビジネス学会、(一社)京都ビジネスリサーチセンター

 

シンポジウムのプログラム・詳しい内容はこちら