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2024年09月12日
八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、「改良型弾性波探査(コンクリートトモグラフィ)によるマスコンクリートの健全度可視化技術」が、国土交通大臣表彰制度受賞技術として、国土交通省「新技術情報提供システムNETIS」の活用促進技術に選定されましたのでお知らせいたします。
「改良型弾性波探査(コンクリートトモグラフィ)によるマスコンクリートの健全度可視化技術」は、特定の性能または機能が著しく優れている技術、全国的に普及することが有益と判断される技術の一つとして評価されました。公共工事などでNETIS活用促進技術を活用した施工会社は、工事成績などで加点される際に、 通常のNETIS登録技術に比べて点数が加算されます。
・技術名称・内容・
改良型弾性波探査(コンクリートトモグラフィ)によるマスコンクリートの健全度可視化技術
・NETIS登録番号: KT-190137-A
一般的な地質調査技術である弾性波探査を改良した「改良型弾性波探査」を用いて、マスコンクリートの劣化状況を定量的に評価する手法で、2021年にはインフラメンテナンス大賞を受賞しました。
・NETISとは・
新技術情報提供システムNETIS(New Technology Information System)とは、国土交通省が新技術の活用のため、新技術に関わる情報の共有および提供を目的として整備したデータベースシステムです。各新技術は活用効果評価に基づき、「推奨技術」、「準推奨技術」、「活用促進技術」などに分類されます。