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2024年12月24日

八千代エンジニヤリングの地域の水資源量見える化サービス「水の地図」が 第7回エコプロアワードで表彰を受けました

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)が提供する『地域の水資源量見える化サービス「水の地図」』が、20241246日に東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2024」において表彰を受けました。

表彰式は2024126日(金)に、会場内のエコプロステージにて開催され、表彰状・記念クリスタル盾が授与されました。「水の地図」は、「第7回エコプロアワード」(後援:財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、金融庁)において「優秀賞」を受賞したものです。

詳しくは、こちらをご確認ください。

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表彰式の様子
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表彰内容についてプレゼンを行う「水の地図」開発担当者の霜山
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受賞式後に弊社にて


・地域の水資源量見える化サービス「水の地図」について・

八千代エンジニヤリングが提供する「水の地図」は、日本国内における年間の水資源量(理論上人間が最大限利用可能な水の量)を見える化するサービスです。水の地図は、気象条件(降水量、気温など)や土地利用などの情報を基に1km単位で水収支解析を行うことで、地域の水資源量を把握することや、土地利用別(森林など)の地下水涵養量を把握することができます。そのため、企業が取水によって地域に与える影響が分からない、森林活動をしている場所でどのくらい水が涵養しているのか分からないといった課題を解決できます。また、本サービスを使用いただくことで、ネイチャーポジティブの実現に向けた取水量目標の設定や、森林整備による生物多様性への効果を定量化することにも活用できます。

水資源に関する現状の状態と取り組みによる効果を定量的に評価できることで、ネイチャーポジティブ活動の見える化とSDGsの目標6【水・衛生】および目標15【陸上資源】に貢献します。

「水の地図」については、こちらよりご確認いただけます。