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2025年01月07日
八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、特定非営利活動法人 日本PFI・PPP協会が設立する「老朽化橋梁マネジメント研究会」の初会合において包括的民間委託の事例をもとに橋梁マネジメントの講義を行います。
■「老朽化橋梁マネジメント研究会」の初会合(第1回)について
内 容 : 第1回 老朽化橋梁マネジメント研究会
開催日時 : 2025年2月5日(水) 13:30~17:00
開催形式 : 対面およびオンライン
開催場所 : TKP東京駅カンファレンスセンター カンファレンスルーム2A
参 加 費 : 無料(「老朽化橋梁マネジメント研究会」への参加が必要)
定 員 :【対面】50名、【オンライン】500名(定員になり次第締切)
▶詳細は日本PFI・PPP協会のホームページにてご確認ください
https://www.pfikyokai.or.jp/outline/ol-dep/bridge/index.html
弊社社員の講義詳細
高度経済成長期に建設された多くのインフラは老朽化が進行しつつあります。人口減少、少子高齢化を迎えている日本において、これらのインフラを維持しその価値を最大限引き出していくことは、新規建設に匹敵する投資です。そこで弊社が行う盛岡市および多摩市の包括的民間委託による橋梁マネジメントの事例を通して、包括契約、長期契約を活かした効率的・効果的な橋梁の維持管理や長寿命化・予防保全に資する取り組み、新技術の活用事例などをお伝えします。
講義内容 : (仮)包括的民間委託による橋梁のマネジメント~盛岡市および多摩市の事例紹介~
講 師 : 八千代エンジニヤリング株式会社 事業統括本部 社会マネジメント事業室 副室長 野田 一弘
時 間 : 2025年2月5日(水) 13:30~17:00
■老朽化橋梁マネジメント研究会について
国内にある道路橋は約73万橋あり、その多くが高度経済成長期に建設され、建設後50年以上経過する橋梁の割合が急速に高くなっています。しかし、管理者である地方自治体の人材や予算確保の課題、新技術導入や新しい試みに対する制度的な障壁などがあるのも実情です。
「老朽化橋梁マネジメント研究会」は、日本PFI・PPP協会のネットワークを活かし、より良いインフラ維持管理を進める一助とするために、老朽化橋梁マネジメントの研究とその実施支援を目的として設立されました。
「老朽化橋梁マネジメント研究会」では、講演会の実施や分科会の設置など2025年2月~2025年11月の間に4回の実施を予定しています。