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2025年11月28日

生理の苦しみを疑似体験する「生理痛体験セミナー」開催
~相互理解を深め、働きやすい職場環境づくりを促進~

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、2025年11月26日に「生理痛体験セミナー」を開催しました。本セミナーは、生理痛のつらさを体験装置を用いて疑似的に体感することで、職場や家庭における相互理解を深め、誰もが働きやすい職場環境の実現を目指すものです。


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左:ピリオノイドを利用した男性社員。 右:ワークショップ(グループワーク)の発表を行う社員。


・開催概要・

開催日時

2025年1126日(水) 14:0015:00

開催場所

八千代エンジニヤリング 本店(東京・台東区)

参加人数

17名(男性13名、女性4名)

セミナー講師

株式会社リンケージ専門講師

研修内容

1. 専門家による「女性の健康に関する基礎知識」のセミナーを視聴

2. 生理痛体験装置「ピリオノイド」を使用した生理痛体験

3. 相互理解を推進するワークショップの実施

使用機器

生理痛体験装置「ピリオノイド」


<生理痛体験装置「ピリオノイド」について>

下腹部に電極パッドを装着し、子宮が収縮するような痛み(鈍痛、内側から絞られるような痛みなど)を疑似的に再現します。個人差の大きい生理期間中の下腹部痛を弱・中・強の3段階で体験することができます。

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・開催の背景と目的・

月経随伴症状、特に生理痛(月経困難症)は、多くの女性が毎月経験する身体的な苦痛でありながら、その症状には大きな個人差があるため、他者からは見えにくい特性があります。経済産業省の調査でも、月経随伴症状による労働生産性損失総額は年間約5,700億円に上ると試算されており、女性従業員の健康問題は企業の生産性にも直結する課題です。
弊社は、本セミナーを通じて、言葉としては知っている「生理痛」を、座学だけではなく疑似的な体験として提供することで、性別や立場を超えた生理のつらさへの共通認識を醸成し、心理的安全性の高い職場環境の構築を目指します。

※経済産業省「女性特有の健康課題による経済損失の試算と健康経営の必要性について」(令和6年2月)


<セミナーの目的>
男性社員の理解促進:自身の部下、同僚、家族などが抱える生理のつらさを「自分ごと」として理解し、適切な配慮やサポートができるようになる。
相互理解の深化:生理痛の個人差を体感することで、多様な体調への理解を深める。
働きやすい環境づくり:生理痛への相互理解に基づき、「生理休暇」をためらいなく取得できる企業文化を築く。



・参加者の声・

 ● 妻がよく生理痛がつらいと話していたが、想像していたよりもずっと重い痛みで、これが毎月続くのは本当に大変だと実感した。これからは同僚の体調不良に、より積極的に配慮していきたい。(40代:男性社員)


 ● 痛みのレベルに個人差があることも理解できた。痛みがあるときは座っていても集中するのは難しいと感じた。今まで、生理休暇の申請をためらわせるような態度をとっていなかったか反省した。(50代:男性社員/マネージャー職)


 ● 痛みを体験してもらうことで、男性社員が具体的にイメージを持てたのが良かった。職場の会話がよりオープンになるきっかけになってほしい。(20代:女性社員)