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2026年04月13日

2026年4月19日に完成式開催
弊社が設計を担当した「緑川船津地区河川防災ステーション」が完成
~地域の安全・安心を支える防災拠点の整備に貢献~

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)が詳細設計などを担当した、熊本県甲佐町船津地先の「緑川船津地区河川防災ステーション」が完成しました。2026年4月19日(日)には、同ステーションにて完成式が開催されますのでお知らせいたします。
「緑川船津地区河川防災ステーション」は、熊本県中部を流れる緑川上流部において、災害時に迅速かつ円滑な復旧活動を行うための拠点であり、緑川本川では初めての防災拠点となります。施設内には水防活動の支援などを行う「水防センター」や「防災ヘリポート」などが整備され、緊急用資材として根固めブロック約500個、雑割石約5,000㎥、土砂約3,000㎥が備蓄されます。災害が発生した際には緊急復旧などを迅速に行う基地として機能するとともに、平常時には地域の方々のレクリエーションの場や文化活動の拠点としても活用される施設です。



緑川船津地区河川防災ステーション(出典:国土交通省 九州地方整備局ホームページ)

緑川船津地区河川防災ステーション(出典:国土交通省 九州地方整備局ホームページ)



位置図

位置図



・弊社の支援内容・

弊社は、本ステーションにおける配置計画や水防備蓄資材のレイアウト検討、防災拠点の詳細設計、修正設計を担当し、完成を支援しました。

■多角的な視点に基づく配置計画

既設の河川防災ステーションなどとの役割分担や災害リスク、輸送路の確保、広域拠点機能の付与、かわまちづくり計画との連携などを踏まえ、本ステーションの最適な配置を立案しました。

■関連施設と文化財への配慮

ヘリポート・備蓄資材・水防活動スペース・場内通路などの施設レイアウト検討において、甲佐町が先行整備した水防センターや地域の文化財などへの影響回避を図りました。

■実践的な排水計画

堤内地側の排水路設計では、内水湛水時における可搬式ポンプでの排水作業を見据え、釜場(水を溜めるピット)として併用可能な排水桝を設計し、有事の実効性を高めました。

■関係機関・地域の要望にそった設計対応

防災ステーション整備計画の申請・登録後にあがった関係機関や地域からの要望にきめ細かく対応しました。場内レイアウトの変更や付帯施設(浸透側溝・排水暗渠など)を追加設計し、機能的かつ有用な施設整備を検討しました。


弊社は今後も、確かな技術力と柔軟な提案力を活かし、地域社会の安全・安心を支える防災・減災インフラの整備に貢献してまいります。