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2026年05月20日

2025年度土木学会賞において、弊社が携わった2つの業務が技術賞を受賞いたしました

この度、2025年度土木学会賞において、「川上ダム建設事業におけるDXの導入」「和食ダム建設事業」が技術賞を受賞いたしました。




川上ダム建設事業におけるDXの導入(CIMの設計・施工・維持管理への一貫利用)

本プロジェクトは、熟練技術者の減少や働き方改革への対応、完成後も長期にわたり安全性を確保する維持管理の高度化といった課題を背景に、設計・施工・維持管理の全段階でCIM(Construction Information Modeling/Management)を一貫利用するDXを導入したものです。

事業初期段階から設計・施工・維持管理のリクワイヤメントを関係者間で共有し、異なるCADソフトによる設計CIMをCIMマネージャの統括のもと統合・高度化しました。また、施工データはクラウドで一元管理され、維持管理CIMへ円滑に引き継がれ、試験湛水や今後の施設点検・管理の高度化にも活用されています。弊社は、CIMデータのマネジメントに従事し、本プロジェクトに貢献いたしました。


和食ダム建設事業(前例なき難局面を克服、三位一体で完遂した12年)

和食ダムは、高知県安芸郡芸西村に位置する2級河川の和食川の洪水被害軽減などを目的に建設を進められてきました。

弊社は本プロジェクトにおいて、事業の根幹となるダムの本体設計をはじめ、建設地の複雑な地質を分析・評価する地質解析、ダムの基礎を固め遮水性、安定性を高めるための基礎処理(グラウチング)の検討・解析および評価、試験湛水中の挙動解析など、多岐にわたる支援を実施しました。計画段階から事業に深く関与し、技術力と豊富な知見をもって、ダムの安全性と機能性の確立に貢献しました。
 ▶詳しくはこちらをご確認ください。




・土木学会賞とは・

土木学会賞は公益社団法人土木学会が行っているもので、学会創立後6年目の1920(大正9)年に「土木賞」として創設されました。以来、大戦終了後の1945年から48年までの中断はあるものの、100余年の伝統に基づく権威ある表彰制度となります。
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