防災分野の
スペシャリストとして、
母国へ。
T.Nguyen 国土保全
コンサルタント(官公庁・海外)
技術系総合職2017年入社(新卒採用)
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防災分野の
スペシャリストとして、
母国へ。
T.Nguyen 国土保全
コンサルタント(官公庁・海外)
技術系総合職2017年入社(新卒採用)
私の出身はベトナム北部の山地で、大雨による洪水や土石流による被害が多い地域です。そこで生まれ育ってきて、そうした水害を減らしたいと思い、大学で災害や防災の知識を学んだのち、留学を決意しました。日本とアメリカとオランダを検討していたのですが、ベトナムの災害と共通する点が多かった日本に。そこから日本の大学院の河川・水文研究室で学んでいたところ、八千代の存在を知りました。そして、「この会社なら自分の夢が叶えられる」と確信しました。八千代で働いて今年で3年目ですが、同期とよく飲みに行ったり、旅行に出かけたりもしています。先輩も優しく指導・サポートしてくれます。外国人の私でも働きやすい環境があることも八千代の大きな魅力だと思います。
八千代では現在、ダムの調査・計画・設計などを手がける部署に所属しています。入社するまでは防災分野の中の河川に注目していたのですが、八千代でダムの業務に携わり、日本のダム技術がベトナムの災害軽減に貢献できると知りました。また、仕事でダムの現場を巡ることが多いのですが、行く度にそのスケールと迫力、四季の美しさに感動します。なにより、ダムに関わる仕事には人々の安全な生活に貢献するという社会的意義があります。そのことは、ダムの技術者として何よりの誇りです。日本のダム技術を学び、経験を積んで、将来は母国ベトナムの防災分野で活躍していきたいと思っています。
※2019年6月当時の取材記事です。
私はこの世界に新しい解をつくる。
土曜日はとにかく汗をかくスポーツをするようにして、仕事の疲れを解消しています。なかでもサッカーとランニングが好きで、会社のランニングメンバーと毎年駅伝大会で走ったりもしています。その分、日曜日は自宅でゆっくりしています。たとえば、朝に読書、午後にギターの練習、夜は映画鑑賞など好きなことをして、月曜日から前向きに仕事に出かけます。