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RECRUIT| 採用情報

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Interview

ダムのプロフェッショナルを目指して。

Y.Gonjin 国土保全

コンサルタント(官公庁・国内)

技術系総合職2011年入社(新卒採用)

入社当初、たくさんの壁に直面した。
そのおかげで周りの人への感謝と自分自身の成長を
感じることができた。

私は現在、新規ダムの設計や、年数が経過した古いダムの健全度評価、維持管理計画の立案等、ダムに関連するさまざまな業務を担当しています。健全度評価は、ダム版の健康診断で、維持管理計画の立案は、治療方針の提案(問題がないためしばらく様子を見る、薬で治す、早急に手術をする等)と考えてもらえると、イメージしてもらいやすいのではないでしょうか。
学生時代に土木を学んではいましたが、入社後、実際に上記のような業務に携わっていくと、初めてのことも多く、壁に直面することが何度もありました。入社当時は経験も浅く日々悪戦苦闘していましたが、周りの人の助けもあり、ひとつひとつの壁を乗り越えることができました。また、色々と悩みながら踏ん張って仕事をしてきたことで、自分自身も成長できたのではないかと感じます。この経験を活かして、これからは私が周囲の人の壁を乗り越える手助けをしていく番だと思っています。

入社当初、たくさんの壁に直面した。<br/>
そのおかげで周りの人への感謝と自分自身の成長を<br/>
感じることができた。

経験を重ねて
幅広い知識をもつ技術者に。

ダムは土木技術の結晶と言われ、構造、水理、地質、自然環境等、様々な土木技術が集約された構造物です。また、土木構造物だけでなく、ゲート等の機械設備、ダムコンや受変電設備等の電気通信設備と様々な設備から構成されています。そのため、発注者からの相談も多岐にわたり、もちろん私1人では解決できない内容も多いです。その相談に対して、色々と調査したり、社内の他分野の技術者にも相談したりして解決策を考えることは、とてもやりがいがありますね。
そんな、多くの分野が絡むダムの技術者だからこそ、1つの分野にこだわらず経験値をどんどん増やして、将来は、「ダムに関する相談は何でもどうぞ」と言える技術者になりたいです。 また、現在、一般の方々にダムの役割を伝え、ダムの魅力を知ってもらうイベントの実行委員をしています。何かとネガティブな話題が注目されることが多いですが、少しでも多くの人に、ダムの多面的な魅力を伝えていければと思います。

※2019年10月当時の取材記事です。

経験を重ねて<br/>
幅広い知識をもつ技術者に。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

得意なわけではないのですが、遠方のマラソン大会に出ることが好きです(北海道で競走馬がトレーニングするコースを走ったり、沖縄の離島で月夜の中を走ったり)。フルマラソンで3時間を切るタイムを狙うというわけではなく、クォーター~ハーフくらいの距離をのんびり走り、完走後にその地域の美味しいものを食べるということを楽しんでいます。最近は奥さんも興味を示してくれるようになったため、休日は近所の河川敷を一緒にのんびり走っています。

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