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RECRUIT| 採用情報

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Interview

開発途上国での電力開発、
生活基盤への
貢献を目指して。

T.Urabe 環境・エネルギー

コンサルタント(官公庁・海外)

技術系総合職2017年入社(経験者採用)

社会的意義を考え、
専門技術の習得を目指す。

前職の在職中に国際協力に関心を持つようになり、青年海外協力隊に参加してセネガルの地方の小さな村でボランティアを経験しました。その際、基幹インフラの開発の遅れや重要性を身をもって実感しました。特にエネルギーについては、再生可能エネルギーの導入など日本でも多くの課題を抱えている分野でもあり、社会的意義が高い取り組みだと感じ、開発コンサルタントへキャリアチェンジしました。数ある開発コンサルタントの中でも、八千代はアフリカでの業務実績が豊富であることや、面談等で感じた寛容性のある社風や熱意のある雰囲気に惹かれ、入社を決めました。
入社してからは、もともと機械工学のベースはあったものの電力分野の専門技術の不足を課題に感じていたので、プロジェクトを通じて各分野の専門家の方々から技術を吸収するとともに、資格取得などの自己研鑽も並行して、いち早く技術力を向上できるように取り組んでいます。

社会的意義を考え、<br/>
専門技術の習得を目指す。

個と個の信頼、
それが会社の発展、ひいては国際情勢への安定へとつながる。

現在私は、JICAの無償資金協力事業や、技術協力プロジェクトを担当しています。技術協力プロジェクトにおいては、シエラレオネとリベリアにおいて、JICA無償資金協力事業で整備したディーゼルエンジンの維持管理能力向上のためのプロジェクトに主担当として参加しています。シエラレオネでは、これまでも当社が電力セクターのプロジェクトを数多く実施してきました。中でもディーゼルエンジンの維持管理に係る技術協力においては、2010年からプロジェクトを実施しており、当社の社員と現地のエンジニアの間で強固な信頼関係が築かれています。これは、相手国の目線に立ち、技術的にも親身に的確に対応してきた成果によるものと感じています。私自身は、まだまだ、経験が浅いですが、先輩社員のように一つずつ丁寧に仕事をして、各国の技術者と少しずつ信頼関係を築いていくことができるよう、日々勉強しています。
また、国際情勢が不安定となっているいま、小さな積み重ねでできた個々の相互理解が、世界や社会の分断を防ぐために重要であると感じています。

※2022年5月当時の取材記事です。

個と個の信頼、<br/>
それが会社の発展、ひいては国際情勢への安定へとつながる。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

休日は1歳の娘と過ごすことが日課となっています。ここ最近は近くの公園で娘の指示の下で砂遊びやすべり台に興じています。自分の時間は少なくなりましたが、日々成長する娘の姿に楽しませてもらっています。海外出張時は家族と過ごせない分、日本にいる間は、家族との時間を積極的に確保できるようにしています。

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