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RECRUIT| 採用情報

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Interview

「土木は経験工学で
ある」、
その考え方はもう古い。

J.Fujii 研究所

研究・開発

技術系総合職2000年入社(新卒採用)

専門技術の社会実装を目指して入社、
現在は研究の最前線へ。

学生の頃は交通関連の研究をしていたため、仕事の中で専門技術を習得することが出来て、かつその技術を実社会に活かせる建設コンサルタントに絞り込んで就職活動をしました。その中で、八千代は会社説明会や面接を通して技術志向であると感じ、更にフラットな組織である社風に惹かれて入社を決めました。
入社後は情報技術を専門とする部署に配属となり、現在は、社内の研究部門である技術創発研究所に所属し、社会インフラ分野へのAIの適用を研究しています。これまでの土木は経験工学といわれるように、データがなくても総合的に判断できることが求められてきましたが、近年では社会インフラ分野においてもデジタル化が求められています。

専門技術の社会実装を目指して入社、<br/>
現在は研究の最前線へ。

規模の大きい社会インフラ、
だからこそAIの力を発揮する。

設計や点検などの業務は、技術者の手作業を前提に制度設計がされていますが、AIを前提としたルールができると業務変革が一気に進むと考えています。例えば、将来的に自動運転が普及すると、人が現場に行かなくてもデータが集まるようになるのではないかと考えています。
一方で、現実問題として社会インフラは自然環境の影響を受けるため、均質なデータが得づらく、AIの適用が難しい面もあります。AIをどのように社会インフラ分野に適合させるか、将来的に必要となるAI技術を研究し、現場適用や実証を進めています。社会インフラは規模の大きい構造物が多いため、AIをうまく活用することができれば、その分インパクトが大きいところが魅力です。

※2022年5月当時の取材記事です。

規模の大きい社会インフラ、<br/>
だからこそAIの力を発揮する。

私はこの世界に新しい解をつくる。

Interview

クラフトビール巡りが趣味です。最近ではグラウラー(ビール用の水筒)とビールの量り売りが普及したおかげで、自宅で気軽に楽しむことができるようになりました。旅行先(出張先でも!?)でブルワリーに行くのも楽しみの一つです。写真はゼロ・ウェイストで有名な徳島県上勝町のブルワリーを訪れたときのものです。

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