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半世紀にわたり、日本の大動脈を支える「東名高速道路・ 新東名高速道路整備」

半世紀にわたり、日本の大動脈を支える
「東名高速道路・ 新東名高速道路整備」

首都圏と中京圏を結び、道路交通において日本の大動脈である東名高速道路は、2024年に全線開通から55年を迎えます。また現在、東名高速道路とダブルネットワークを形成する新東名高速道路の整備が、2027年度の全線開通に向けて進められています。当社は半世紀にわたり、この道路ネットワークの整備に携わってきました。
当社が設計・施工管理に携わった酒匂川橋(神奈川県山北町)は、東名高速道路最後の開通区間で1969年に完成しました。酒匂川をまたぐこの橋は、河床から70mを超える高所をトラス(三角形の集合体で変形しにくい構造)で斜めに渡河し、当時日本一となる65mの橋脚の高さを誇りました。
また東名高速道路改築事業の一環として進められ、当社が設計を行った足柄橋(静岡県小山町)は、高速道路としては日本初となる PC(※)斜張橋を採用しました。1991年度には土木学会田中賞を受賞しています。
そして新東名高速道路においても、2005年から携わった谷津川橋 (静岡県裾野市)、また現在工事が進められている山北工事区河内川橋(神奈川県山北町)など、当社は設計や施工管理を通して日本の大動脈を支え続けています。




※PC…緊張材であらかじめ圧縮する力を与えることによって、ひび割れが発生を抑えるコンクリート


場所:東名高速道路/新東名高速道路

期間:1967年~


 

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