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2020年12月18日
弊社の横浜ブルーカーボン・オフセット制度の取り組みが、国土交通省主催の第1回グリーンインフラ大賞において生態系保全部門【優秀賞】を受賞しました。
今後、最終審査が実施され、各部門の優秀賞の中からグリーンインフラ大賞「国土交通大臣賞」が決定されます。
■概要
表彰名:生態系保全部門【優秀賞】
取組事例:横浜ブルーカーボン・オフセット制度
表彰機関:国土交通省
受賞者:八千代エンジニヤリング株式会社
■グリーンインフラ大賞とは
グリーンインフラに関する優れた取組事例を表彰し、広く情報発信することを目的に、令和2年度に創設された表彰制度です。
第1回グリーンインフラ大賞では、「防災・減災部門」「生活空間部門」「都市空間部門」「生態系保全部門」を対象に募集が行われました。
■第1回グリーンインフラ大賞に関する詳細はこちらから
https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000232.html
■カーボン・オフセットとは
自らのCO2等の温室効果ガス排出量のうち、削減困難な排出量の全部又は一部を、他の場所での排出削減、吸収活動に投資することにより相殺することをいいます。
横浜市では、平成23年度から海洋資源を活用した温暖化対策の検討を進めてきましたが、平成26年度より、横浜市独自のカーボンオフセットを中心とした新たな脱温暖化プロジェクト「横浜ブルーカーボン」をスタートしました。
「横浜ブルーカーボン」は、市民・企業・団体との協働により、ブルーカーボンとブルーリソースによる臨海部の資源を活かした地球温暖化対策に取り組み、環境保全や環境啓発などを付加することで、地球温暖化対策と市民にとって親しみやすい海づくりを同時に推進することを目的としています。
横浜ブルーカーボン事業については横浜市HPをご確認ください。
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/etc/ygv/bluecarbon.html
弊社では、この「横浜ブルーカーボン」事業においてコンサルティングによるご支援を行い、この度の発表とさせていただきました。