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2021年11月24日

三重大学教育学部附属中学校で食育授業を開催しました

2021年1122日(月)、八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:出水 重光)は、あづまフーズ株式会社(所在地:三重県三重郡菰野町、代表取締役社長:中島 隆)と共同で、三重大学教育学部附属中学校において新しい食育プログラム「食べて学ぶSDGs」を開催しました。



開催概要はこちら https://www.yachiyo-eng.co.jp/news/2021/11/post_587.html



授業では、普段食べている食材の生産が、社会や環境問題とつながっていることなどを講義しました。終了後の学生のアンケートでは、「世界や日本での環境問題と食料問題について知れて考えることができた」、「今後のSDGsの研究の参考にできて嬉しい」、「私たちの食を守るためにも、自分たちの食に対する考え方を考えていかなければいけないと感じた」といった意見が出ました。

給食では、あづまフーズ株式会社のプラントベースフード「べジミート」を使ったキーマカレーを提供しました。学生からは、「違和感なく食べることが出来ました。美味しかったです」や「最初、大豆ミートということを忘れて普通にお肉だと思って食べていた」など、プラントベースフードでも十分に美味しく食べてもらったようです。


本授業は全4回を予定しており、次回は2022年冬に開催予定です。

 第2回 予定:2022年冬 テーマ「社会・環境に配慮した食事」

 第3回 予定:2022年春 テーマ「食の多様性と世界の栄養課題」

 第4回 予定:2022年夏 テーマ「社会・環境のために、今日から自分にできること」


授業と給食の様子.png

授業と給食の様子



※本取組は、新型コロナウィルス感染予防対策を実施した上で行っております。