この度、砂防学会が主催する令和４年度砂防学会「オンライン大会」若手優秀発表賞にて、弊社社員が優秀発表賞および奨励発表賞を受賞いたしました。

■概要

オンライン口頭発表【優秀発表賞】

受賞者：小林泰士／八千代エンジニヤリング 事業統括本部 国内事業部 砂防部

題　目：「湾曲部の既設砂防堰堤の三次元流体解析を用いた前庭保護工の機能検討事例について」

オンライン口頭発表【奨励発表賞】

受賞者：小西拓海／八千代エンジニヤリング 事業統括本部 国内事業部 地質・地盤部

題　目：「水理地質特性とテフラ層厚等を踏まえた斜面リスク評価」

■令和４年度砂防学会「オンライン大会」若手優秀発表賞とは

若手学会員を対象として、優れた調査研究を行い発表した功績を称えるとともに、若手学会員の研究意欲の高揚と砂防に関する調査研究の進展を目的として設けられた賞

■砂防学会とは

砂防に関する学問の進歩、土砂災害対策の発展、砂防技術者の資質の向上を図り、土砂災害より国民の人命・財産や国土を守り、社会の発展に寄与するため、1951（昭和26）年に発足した。砂防学の進歩、砂防事業の発展、並びに砂防技術者の資質の向上を図り、国土の保全、国民生活の安全、学術文化の進展と社会の発展等に寄与することを目的とし、安全で豊かな国土づくりに貢献できるよう様々な活動を行っている。

詳細は、砂防学会ホームページ（https://jsece.or.jp/）をご覧ください。