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2022年07月01日
八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:出水 重光)は、2022年7月1日付けで、新たに「共創グループ」を創設し、一部組織の変更を行います。
弊社は第2次中期経営計画(2021年7月~)で「サステナビリティ経営」を掲げ、持続可能な社会への価値創出を推進しています。これらの実現のためには、異なる分野の技術を組み合わせた事業が迅速に展開できる仕組みと組織力の強化が不可欠です。そこで弊社は、2003年に導入した「グループ制」を改編し、分野横断型の横串機能となる共創グループを新たに創設します。さらに、事業環境の変化に対応できる組織体制に変更いたします。
組織変更のポイント
1.「共創グループ」の創設
多分野で共通して必要な技術リソースとなる部署(環境計画部、地質・地盤部、機電部)を集約し配置します。共創グループは、グループ内の各部署の技術連携を進めるほか、道路・鉄道グループ、河川・水工グループ、都市デザイングループのハブの役割を果たし、全社的な連携の強化を主導していきます。
2.社会マネジメント事業室の設置
共創グループにおいて、事業統括本部の直下の組織として設置します。今後拡大が想定されるまちづくり・インフラの包括的民間委託など、総合的な技術が求められる事業の強化を目指します。
3.サステナビリティサービス課への改称
民間事業を担う事業開発本部 第一開発室 水リスクマネジメント課をサステナビリティサービス課に改称し、脱炭素や生物多様性などに関わるサステナビリティサービスを総合的に展開します。
4.スマートシティ課の設置
これまで各部署で実施していたスマートシティ関連の取組みを集約し、スマートシティ全体をプロデュースできるソリューション開発を推進します。
八千代エンジニヤリングの今後の展開にご期待ください。
組織図の詳細はこちらでご確認いただけます。