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2022年07月20日
八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:出水 重光)は、水資源の枯渇、水質汚染、水害など企業が直面する水リスクに対してサービスを提供してきました。この度、サービス分野を拡大し、脱炭素や生物多様性などの「サステナビリティ」に関連する問題に対し、算定・評価、分析、戦略・方針策定、目標設定、対策検討、情報開示まで一貫した支援サービスを提供していきます。
また、2022年のCDP気候変動およびCDP水セキュリティのスコアリングパートナーにも認定され、企業向けの環境情報開示支援を行っていきます。
それに伴い、Webサイト「-企業を導く、社会を導く、地球を導く。- サステナビリティNavi」を公開しました。
■「サステナビリティNavi」はこちらから
https://www.sustainability-navi.jp/
サステナビリティサービスとは
気温上昇の影響が顕在化していく中で水資源の枯渇、洪水の多発、海洋生態系の変化、森林や生態系の破壊など、企業とより関係性が深い自然資本へのアクションが求められるようになります。
企業や団体の環境課題へのアクションは様々なシーンで加速していますが、グリーンウォッシュとも取れる取り組みも多くみられます。
弊社は、自身の強みである自然科学の技術力を活かし、企業の環境課題にファクトを示すことで、持続可能な社会に寄与することを目指してまいります。
【サービス内容】
<気候変動>
GHG排出量算定やSBT設定、TCFDに沿ったシナリオ分析、CDP回答作成支援などの各種サービスを提供し、低炭素社会の実現や柔軟で持続可能な企業活動を支援します。
<水リスク>
国内外での水資源管理、調査・解析・対策実績を活かし、水資源の枯渇、水質汚染、水害等の企業が直面する水リスクに対して一気通貫でサービスを提供します。
<生物多様性>
TNFDやSBTs for Natureへの対応を見据えた方針策定支援からリスク評価、取組実施、情報開示までの持続可能な企業活動を実現するための各種サービスを提供します。
<資源循環>
部分最適に留まらず、バリューチェーン全体でコストと環境両面から全体最適な姿を検討し、貴社の循環型経済(Circular Economy)の推進に貢献します。
CDPスコアリングパートナー活動領域の拡大
弊社は、CDP2022の気候変動および水セキュリティのスコアリングパートナーに認定されました。本年は、昨年に引き続き水セキュリティ分野のスコアリング業務に参画するとともに、気候変動分野の認定スコアリングパートナーとしても活動いたします。
環境情報開示は、持続可能な未来に向けての歩みに必要不可欠です。
弊社は認定スコアリングパートナーとしての知見を活かし、回答支援・評価および課題の分析など、企業のサステナビリティに関する情報開示を支援していきます。