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2022年12月13日

弊社が携わった多摩市でのプロジェクトが 第6回インフラメンテナンス大賞で「優秀賞」を受賞しました

国土交通省等が主催する第6回インフラメンテナンス大賞にて、「包括的民間委託を活用した橋梁維持管理の仕組みづくり」が「優秀賞」を受賞いたしました。

弊社はプロジェクトにおける受託者として、令和元年度から令和5年度までの長期契約のもと、多摩市都市整備部道路交通課が管理する全ての橋梁を対象とした定期点検、長寿命化修繕計画の改定、補修設計業務を包括的に執行しております。一貫性のある業務執行や各業務間の連携による効率化といった維持管理の質の向上のほか、多摩市が抱える橋梁維持管理に係る課題(例:診断の精度向上やバラツキの解消、如何に予防保全的な措置を進捗させるか等)の積極的な改善提案と試行検証による、こまめなPDCAの加速化を図っております。(5か年契約の業務で現在4年目を実施中)。

 

図(オリジナル).png

図 橋梁包括的維持管理事業の概要

 

maintenance_certificate_02.png

 

詳細はこちら

https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000286.html

 

・概要・

部門:メンテナンス実施現場における工夫部門

分野:道路

応募者:多摩市

案件名:包括的民間委託を活用した橋梁維持管理の仕組みづくり

 

・インフラメンテナンス大賞とは・

日本国内のインフラのメンテナンスに係る優れた取組や技術開発を表彰し、ベストプラクティスとして広く紹介することにより、我が国のインフラメンテナンスに関わる事業者、団体、研究者等の取組を促進し、メンテナンス産業の活性化を図るとともに、インフラメンテナンスの理念の普及を図ることを目的に、平成28年より実施するものです。

国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、防衛省が所管する施設について、以下の各部門における優れた取組や技術開発を行った方に対して、各界の有識者による審査を経て、各大臣賞、特別賞、優秀賞を決定します。