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2023年10月12日

食べて環境を学ぶ食育プログラム「食べて学ぶSDGs」を開催
~10月19日に香川大学教育学部附属坂出中学校で授業を実施します~

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、香川大学教育学部附属坂出中学校の2年生を対象に食育プログラム「食べて学ぶSDGs」を実施します。

「食べて学ぶSDGs」は、プラントベースフードを学校給食や調理実習に取り入れ、実際に食べてもらうことで、プラントベースフードを起点としたさまざまな社会・環境課題に触れ、SDGs達成のための取り組みを学ぶという新しい食育プログラムです。

 

〈全体概要〉

日  時 :  20231019日(木)

主  催 : 八千代エンジニヤリング株式会社

協  力 : あづまフーズ株式会社、肉の日に大豆ミートプロジェクト(マルコメ株式会社、日本ソイフードマイスター協
       会、スナップディッシュ株式会社、)

場  所 : 香川大学教育学部附属坂出中学校

日付

対象

時間

授業内容

10月19日(木)

2年生

3クラス

8:459:35

10:4511:35

13:3014:20

◆講義

「食と環境問題との繋がり」

講師:鈴木 結理奈(八千代エンジニヤリング株式会社)

「コロナ禍で進化!

『大豆ミート』を使った家庭料理のトレンドとは?」

講師:落井麻紀(スナップディッシュ株式会社)

9:4510:35

11:4512:35

14:3015:20

◆調理実習

『ニラもやし炒め』マルコメ株式会社

『まるでネギトロ』あづまフーズ株式会社(試食のみ)

講師:池上沙織(日本ソイフードマイスター協会代表理事)

◆グループワーク

・プラントベースフードを食べた感想

・日常に取り込むにはどうしたら良いか

取材をご希望の方は、八千代エンジニヤリング株式会社(矢野/下記参照)まで事前にお知らせください。

3クラスを対象に同じ内容で実施するため、いずれかの回をご取材ください。



 プラントベースフードとは


全て(または大部分が)植物由来原料から作られた食品。ベジタリアンの人だけでなく、健康のために食事の一部に取り入れる人や、地球環境への配慮からプラントベースフードを選択する人が増えており、世界中で注目されています。

特に、プラントベースフードの代名詞である大豆ミートは、ここ数年、日本でもさまざまな商品が登場しスーパーやコンビニでも気軽に購入できるようになりました。

 

八千代エンジニヤリングの食育プログラム「食べて学ぶSDGs」の特徴

中学生にプラントベースフードを実際に食べてもらうことで興味を持ち、さらに授業を通じてプラントベースフードが登場した背景を起点に、食に関する世界的課題やSDGsを学ぶといった新しいスタイルの食育プログラムです。

長年、国内のインフラ整備事業や途上国への支援事業にコンサルタントとして携わり、社会課題解決の最前線で仕事をしてきた八千代エンジニヤリングだからこそ、実体験を交えた生き生きとした授業が実施可能です。身近な『食』をきっかけに世界の課題を学び、SDGsのアクションを中学生自身で考えるプログラムを提供します。


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