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2024年03月11日

デジタル人財育成のリスキリング・プログラムを開始!
―デジタルスキルとビジネス推進スキルを強化し、複雑化する社会課題の解決を目指す―

八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、2024年4月より弊社社員を対象としたデジタルリスキリング・プログラムを開始いたします。
2025年6月末までに、全社員を弊社が定める一定のレベル(LEVEL2)まで到達させることを目標として、デジタルスキルとビジネス推進スキルの2軸での学びの機会(社内外講師によるEラーニング、ハンズオンを含む研修、座学講習など複合的なプログラム)を提供してまいります。

また、上位のLEVEL3以上の人財に関しては、各専門分野の業務への高度なスキルの実装を進めるための集中講義や研修なども提供していきます。

※2024年4月在籍の社員(役員、社員を対象)

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・導入背景と目的

データやデジタル技術の発展により近年の産業構造は急激に変化しています。このような中で競争優位性を確立するためには、常に変化する社会や顧客の課題を捉え、デジタルトランスフォーメーション(DX)を実現することが重要です。土木業界や我々、建設コンサルタント業界が担う課題解決においても、人の流れや衛星データ、気候変動に関わるこれまでとは桁違いの膨大なデータを高速かつ適切に処理し対応策を見出していくなど、より一層デジタルスキルを駆使していくことが必要となってきます。一方でDXの素養や専門性を持った人材が不足していることが挙げられます。また土木業界や建設コンサルタント業界では日本の人口減少に伴い、人手不足の懸念がますます深まる中、デジタルを活用した業務変革による人手不足解消を行うことも急務です。
そこで弊社は、このように異次元のスピードで変化する社会環境・顧客価値・競争環境に対して全社員で対応していくため、デジタルリスキリング・プログラムを決定しました。これにより社員と会社が持続的に成長し続けることを目指します。