Menu
2025年07月31日
八千代エンジニヤリング株式会社(本店:東京都台東区、代表取締役社長執行役員:高橋 努)は、弊社の技術創発研究所が推進するプロジェクト「TRAVIX(トラビックス)」の思想と未来構想をまとめた『TRAVIX Vision Book:移動の自由を、市民から』を本日公開しましたことをお知らせいたします。
▶『TRAVIX Vision Book:移動の自由を、市民から』はこちらから
・Vision Book作成の背景・
現代社会は、リアルとデジタルの両面でネットワークが高度化し、これまでにない複雑さと多様さに直面しています。このような時代において、様々な物事に関して従来の中央統制型の一元的な管理手法だけでは社会の混乱や停滞を解消することが困難になっています。弊社では、現場の情報を的確に把握しリアルタイムで柔軟に制御する新たなアプローチこそが、国土全体の生産性を高め、人々の生活の質を飛躍的に向上させる鍵になると考えています。
・『TRAVIX Vision Book』について・
本ビジョンブックは、社会の様々な制約を解き放ち、市民一人ひとりが自由に、安全に、そして幸福感を抱きながら移動できる未来社会の姿を提言しています。移動を単なる「手段」として捉えるのではなく、人と人、地域と地域を結び、創造性を育む「価値ある体験」として再定義します。
そして、TRAVIXがもたらす未来の社会像を、『「モビリティ・デバイド」のない社会へ』、『道路が役割を変える、ダイナミックな街づくり』、『「移動時間」が「自由な時間」に変わる』、『データが命を守る、災害に強いインフラ』という4つの視点で具体的なシナリオとして提示しています。これらの未来像は、現在の交通が抱える様々な制約から人々を解放する「交通の民主化」というコンセプトに基づいています。
このビジョンには、弊社が独自に開発した画像解析AI技術による交通量計測システム「TRAVIC(トラビック)」※というレンズを通して未来を展望する中で生まれました。土木や社会資本整備といった物理的な空間が持つ制約を、デジタル空間からのアプローチによって乗り越え、より自由で活力に満ちた人間らしい社会を創出したい。本ビジョンブックには、そんな弊社の希望と挑戦の想いが込められています。
・今後の展望:共創によるビジョンの実現へ・
このビジョンの実現は、一社の力だけでは成し遂げられません。弊社は、行政、民間企業、学術界など、多様なパートナーとの「共創」を強く希望しています。「移動の自由を市民に取り戻す」というビジョンの下、社会全体の持続的な発展と人々の幸福に貢献してまいります。
※ TRAVIC:当社が独自開発した、カメラ画像からAIを用いて交通量や車種などを高精度に計測・分析するシステム。
詳細はこちら